2018年12月

01(土)

昼の部

OPEN 12:00 / START 13:00

前売¥1,800 / 当日¥2,300(税込・要1オーダー500円以上)
当日券アリ!開場後、店頭にて販売いたします。
さよなら、キャバレー

【出演】都築響一、郷里の娘、西村依莉

 

消滅寸前のキャバレーを惜しむトークイベント

2018年12月末日、東京最後となる昭和から続いてきたキャバレー「ハリウッド」北千住店、赤羽店がついに閉店となります。
何年もキャバレーを取材してきた編集者の都築響一、今年初めに閉店した銀座のキャバレー「白いばら」の元ホステスで同人誌「キャバレーは今も昔も青春のキャンパス」の制作者である郷里の娘、「ハリウッド」を始め11件のキャバレーを掲載した写真集「キャバレー、ダンスホール 20世紀の夜」編集者の西村依莉が、味わい深いホステスやショー、豪華絢爛風な素晴らしき内装、昭和から平成へと時を重ねたことによって完成された独特の世界観を写真を見ながらご紹介。
昨年8月に閉店したキャバレー「レディタウン」のソファの展示販売も予定しています。

 

都築響一
1956年東京生まれ。1976年から1986年まで「POPEYE」「BRUTUS」誌で現代美術・建築・デザイン・都市生活などの記事を担当する。1989年から1992年にかけて、1980年代の世界現代美術の動向を包括的に網羅した全102巻の現代美術全集『アートランダム』を刊行。以来、現代美術・建築・写真・デザインなどの分野で執筆活動、書籍編集を続けている。1997年、『 ROADSIDE JAPAN』で第23回木村伊兵衛写真賞を受賞。2012年より有料週刊メールマガジン『ROADSIDERS’weekly』(http://www.roadsiders.com/)を配信中。

 

郷里の娘
2018年1月に閉店した銀座のキャバレー「白いばら」で、ホステスとして勤務していた3人による同人誌サークル。昨年10月に閉店決定の知らせを受け「コミックマーケットに出よう!」と一念発起し結成された。
コミックマーケット94(’18夏コミ)で『キャバレーは今も昔も青春のキャンパス』を発表。現在は3人ともホステス業には就いていない。

西村依莉
編集者・ライター。ファッション誌・ライフスタイル誌を中心に活動しつつ、高度経済成長期のステキな建築や街の風景を日々記録している。共著書に『足の下のステキな床』、『いいビルの世界 東京ハンサムイースト』。2018年3月に『キャバレー、ダンスホール 20世紀の夜』を刊行。

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OPEN 18:00 / START 19:00

前売¥2,000 / 当日¥2,500(税込・要1オーダー500円以上)
※当日券若干あり! 整理券は17:30よりLOFT9店頭にて配布(希望者多数の場合は抽選となりますので、ご了承下さい)。当日券のご入場は18:50からとなります。

【出演】せらみかる、加藤純一、五月病マリオ

 

 

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