2016年12月

21(水)

合同ブックイベント/SEALDs『日本×香港×台湾 若者はあきらめない』×奥田愛基『変える』×田村貴紀『路上の身体 ネットの情動』

「3.11から5年 私達のパーソナルヒストリー」


OPEN 19:00 / START 19:30

一般 前売¥1,500 / 当日¥1,800
学生は入場無料!!
(要1オーダー500円以上・学生は要学生証持参)
前売予約はe+・メール予約にて受付中
合同ブックイベント/SEALDs×奥田愛基×田村貴紀

このイベントの予約は締めきりました。

出演者変更のお知らせ
2016年12月19日

奥田愛基が急病のため、やむを得ず当ブックイベントに出演できないことになりました。ご期待いただいた皆様には深くお詫び申し上げます。

新たに奥田愛基の高校時代からの盟友本間信和、共に「東アジア若者会議」に参加した高野千春、SEALDsカメラマン矢部真太(韓国取材報告)を迎えて実施することにいたしました。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、充実した内容をご提供できると思います。よろしくご参加をお願い致します。

*チケット(e+)の払い戻しご希望の方は、12/20(火)の正午12時から24時まで、12/21(水)の正午12時からイベント終了時まで、LOFT9店頭にて受付致しますので、チケットをご持参の上、お越し下さい。

【出演】(五十音順)
牛田悦正、高野千春、田村貴紀、本間信和、溝井萌子、矢部真太

SEALDsは解散しました。2014年1月、3.11後の閉塞的な社会状況の中で、海底をさまようように模索していた若者たちが、様々な来歴を持ちながらSEALDsの前身であるSASPLに集合しました。特定秘密保護法に反対したSASPLは、その後2014年内に解散しましたが、2014年の衆院選に際しては戦略的投票行動を促進し、また辺野古基地闘争に参加しました。
しかし、発展段階であった前回の解散に比べて、今回の解散はより大きなピリオドのようです。奥田愛基が『変える』を出版したこともその一つです。物語はまだ続き新しいセンテンスが継ぎ足されていきますが、ここでSEALDsが何だったのかを予断なく考えることには、かつてSEALDsであった者にとっても、この社会にとっても、SEALDsと名乗らなかった若者集団や、後続する新しい世代にとっても意味があることだと思います。
当日は、ネット中継・動画アーカイブはございません。お見逃しのないよう、ぜひ本イベントにご参加ください。書籍の販売がございます。

イベントサイト:http://www.77.matrix.jp
Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/164692200663289/

<イベント進行>
第一部(70分)
『日本×香港×台湾 若者はあきらめない』
『変える』
書籍を紹介し、SEALDsの活動を振り返る
登壇者同士の相互書評

第二部(40分)
『路上の身体 ネットの情動』
書籍内容紹介
登壇者による書評

第三部(20分)
質疑応答(ご来場者の方の質問にお答えします)
終了後、ご来場者との交流
※各パートの所要時間は目安となります。予告なく変更となることもございます。ご了承ください。
※多くの学生の皆さんに参加していただきたいので学生無料にいたしました!