2022年5月

14(土)

昼の部

シンポジウム

戦争とメディア~21世紀の世界と日本国憲法~


OPEN 12:30 / START 13:00

会場観覧:参加費2000円+ドリンク代
配信あり→YouTube(LOFT CHANNEL)

※会場予約は以下より受付(会場参加者は30分延長・質疑応答タイムあり)

このイベントの予約は締めきりました。

【パネリスト】
加藤陽子(東京大学教授・日本近現代史)
青木理(ジャーナリスト)
高橋純子(朝日新聞編集委員)
水島朝穂(早稲田大学法学学術院教授・憲法学)
司会:藤森研(日本ジャーナリスト会議代表委員)

主催:学問と表現の自由を守る会 日本ジャーナリスト会議

ロシアによるウクライナ侵攻で、市民や子どもたちに多くの犠牲が出ている。これを好機と、日本国内では「核共有」論が首をもたげ、自民党は改憲を一気に推し進めようとしている。一部メディアもまた危機感を煽り、そのお先棒を担いでいる。しかし軍備増強による安全保障は結局、際限ない軍拡競争に至るだけではないか。この戦争で明らかになったのは、平和維持の実効的枠組みを欠く世界の現状、核廃絶の緊要性、原発の危険性だ。

そんな21世紀の世界で、日本国憲法は、9条は何を求められているのか? メディアは何を問われているのか? 私たちは何ができるのか?
今ならまだ間に合うと信じ、共に考えたい。