2020年7月

14(火)

緊急ディスカッション!

『ウディ・アレンは社会から抹殺されるべきか?』~映画と時代とハラスメントとの付き合い方を考える~


START 20:00

渋谷LOFT9からツイキャスプレミアム配信(無観客)→キャスマーケットで販売中
視聴チケット¥1200(税込)
※アーカイブは、7/28(火)23:59まで視聴可能です(期間中はチケットも購入可能)。

現在、ウディ・アレンの新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』が劇場公開されていますが、アメリカではアレンの約30年前の性的虐待疑惑が再燃し、多くの映画人がアレンとの決別を表明。同作品は公開中止となり、アレンがアメリカの映画界で活動できる見通しもないのが現状です。
#MeToo運動 などの時代の流れとも結びつき、非常に複雑な案件となっていますが、日本ではまだ周知や理解が追いついていない印象です。そこで、アレンの一連の騒動を入り口に、今、映画を届ける上で何が求められているのかを考えるトークイベントを開催します。
「作品と作家は切り分けられるのか?」「社会は映画や作家をボイコットすべきか?」「今後も増えていくであろうハラスメント告発に映画メディアはどう向き合えばいいのか?」といった複数のテーマについてディスカッションを行い、今後に向けた建設的な議論を目指します。
どれも簡単に答えが出る問題ではありませんが、だからこそ考えてみたい。多くの人にとって、映画と社会が直面している現実について一緒に考える機会になることを願っています。

■登壇者予定(50音順、敬称略):
浅見みなほ(映画ナタリー記者)
伊藤恵里奈(朝日新聞記者)
佐野亨(編集者・ライター)
猿渡由紀(L.A.在住映画ジャーナリスト)
深田晃司(映画監督)
村山章(映画ライター、ShortCuts代表)

■主催:ShortCutshttp://www.shortcuts.site/)、LOFT PROJECThttp://www.loft-prj.co.jp/
問い合わせ:ShortCuts 村山章(murayama.akira@gmail.com

※今回のイベントの趣旨は、アレンの疑惑の謎解きをするものではありませんが、現状の整理のための資料として、当事者(ディラン、ローナン、モーゼス)たちが自ら執筆して公表した文章を翻訳してみました。こちらのリンクから閲覧できます。あくまでも閲覧目的のみでのご使用をお願いします。

《イベント参考資料》
https://www.dropbox.com/sh/rbnqt4nxuh0skj4/AACF48O3mwnwsPbkIFim4G4aa?dl=0

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