2020年3月

16(月)

昼の部

CINEMA9 3/16〜19 PROGRAM

【上映会中止】”キョウトゾウケイゲイジュツダイガク”  映画学科 第10期生 卒業制作展覧会


START 13:30

【上映日程】3/16(月)~19(木)まで。
*いずれも13:30上映開始予定(13:15より入場開始)
※早めの受付をお願い致します。
*入場無料(+Cafe9にてご注文をお願いします)

新型コロナウイルスの流行拡大を受け京都芸術大学の判断によりこちらの上映会は中止となりました。
再度日程を調整し、開催ができるよう努めてまいります。
なお、ご予約を頂いた方には別途お知らせをお送りいたします。

消えゆく"キョウゾウ"の名の下、
最後の5作品が、今、産声をあげる。
共通テーマのない筈の5つの企画は、
奇しくも、『個として生きる孤独』を孕んで
この世界に産声をあげた。
卒業し、
日本、或いは世界のどこかへ散らばる彼らの、
二度と交わることのないであろう光が産んだ
結晶体が紡ぐ、それぞれの踠きを篤とご覧あれ!

 

 

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3月16日(月)上映作品
『ROLL』(92分/2020年)

監督:村瀬大智
脚本:寺澤響(MILKjuice)
撮影:原田迪治
照明:嘉正帆奈
録音:井上亮佑
音楽:國領一輝

出演者:中山慎悟・杉原亜実・宮本伊織・石井凜凜子・若井志門・大森勇一・東祐作・澤田秋津・鈴木卓爾・平野勝之・早川聡・菊川礼奈

フィルムとデジタルで描く、
青春アドベンチャーロードムービー

監督:村瀬大智
『忘れてくけど』(2017年)第72回カンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナー上映

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3月17日 (火)上映作品
『高原-たかはら-』(43分/2019年)

監督: 孫章熙
撮影:中井賢ニ
録音: 清水奈緒美

出演者: 上野潤、楊原泰子、仲尾宏、朴熙均、水野直樹、窪田百合子

あらすじ: 詩人・尹東柱(ユンドンジュ)。亡くなって70年以上経つが、彼の詩は今も愛され続けている。
この映画は尹東柱の詩を通して今と昔、人と人との繋がりを描くことによって新たに詩の魅力に気づき、より理解を深めることを願う。

監督:孫章熙
『貞雄』(2018、存馝園監督)、
『節子』(2019、存馝園監督)では制作部として参加。
本作が初監督作品である。

 

●配信ドラマ『あなたと密会』予告編上映

京都造形芸術大学映画学科2019年度卒業制作。
MOOSICLAB2018「リビングファミリー」の矢部凜監督×多数の俳優を輩出している京都造形芸術大学の俳優コース生で紡ぐ4話の連続配信ドラマ。共演には、西川達郎監督『向こうの家』の生津徹・塚本晋也監督『斬、』 の前田隆成など。

 

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3月18日(水)上映作品
『雨の方舟』(90分/2019年)

監督:瀬浪歌央
撮影・照明:藤野昭輝
録音:植原美月、大森円華
脚本:松本笑佳

出演者:大塚菜々穂、松嵜翔平、川島千京、上原優人、池田きくの

雨の中、山に佇む一人の少女。
彼女は森で彷徨う。
ある日、4人の男女が暮らす家で目を覚ます。

監督: 瀬浪歌央
『嵐電』(鈴木卓爾監督)では助監督として参加。初監督作品『パンにジャムをぬること』はGYEONGGI FILM SCHOOL FESTIVAL 2019のAsianStudentFilms、東京ろう国際映画祭公募部門に選出された。本作が初長編監督作品。

 

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3月19日(木)上映作品
『静謐と夕暮』(136分/2019年)

監督・撮影・照明・脚本:梅村和史
照明・録音:唯野浩平

出演者:山本真莉、入江崇史、延岡圭悟、和田昴士、長谷川千紗、仲街よみ、野間清史、ゆもとちえみ、栗原翔、他

あらすじ:川のほとり、誰かが老人に書きたての草稿を渡すのを、私は見ていた。そして、翌朝再び同じ場所に来てみると、衰弱し行く老人を尻目に、見知らぬ女が、その草稿を、丁度読み始めたところだった。

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