2019年9月

04(水)

ロフトと言論

~なぜ言論の場が不自由になっていくのか~


OPEN 18:30 / START 19:30

前売・予約¥2,000 / 当日¥2,500(飲食代別・要1ドリンク以上オーダー)
※入場は前売購入者→予約→当日の順となります
《当日券の販売に関して》当日券をお求めの方には当日の18:00~18:25までLOFT9店頭にて整理券を配布します。予定枚数を超えた場合は抽選となり、当選された方のみご入場となります。抽選結果の発表は19:00~19;20頃、当日券の方のご入場は19:20頃からとなります。

このイベントの予約は締めきりました。

【出演】会田誠(現代美術家)、久田将義(ニュースサイト『TABLO』編集長)、宮台真司(社会学者)、吉田豪(プロインタビュアー)※50音順

 

「タブーなき言論空間」 とコンセプトを掲げ、古今東西の論客が登壇、数多の論争が繰り広げられたロフト。
「銀河系初のトークライブハウスという触れ込みで開店し、来年25周年を迎えるロフトプラスワンをはじめ、各店がトークイベントの歴史を刻んできました。
元々はその名の通り、禁忌のないイベントが数多く開催され、
実際に客席が暴動騒ぎになったり、あわや閉店寸前の危機に追い込まれるような事態を巻き起こしたり……と、
コンプライアンスという概念の欠片もないようなラインナップが魅力のひとつでした。

時は変わって今。
幸か不幸か、かつての無法地帯っぷりは影を潜め、行儀のよいトークイベントが増えてきております。
時代の流れ上、仕方のないことなのかもしれませんが、
忖度ばかりで不自由になっていく言論の場を黙って見ていてよいものでしょうか。

この度は、ロフトグループのライブハウスに限らず、様々な表現の場で活躍される論客の皆様をお迎えし、
言論空間の今までとこれからについて考えるイベントを開催する運びとなりました。
政治や社会問題に加え、あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展」を巡る論争や、N国党・立花氏諸言動の是非といった直近のトピックについても取り上げていく予定です。
もちろん、ロフトのトークイベント恒例・質疑応答コーナーもたっぷり時間を設けます。
ご来場されるお客様と一緒に、トークイベントという言論空間の今までと今後の在り方について考えていければと思います。

 

#タブーをぶっ壊す!