2018年11月

19(月)

『9条の挑戦――非軍事中立戦略のリアリズム』出版記念

「9条改憲」の対案はこれだ!


OPEN 18:00 / START 19:00

前売・予約¥1,800 / 当日¥2,300(税込・要1オーダー500円以上)
学生は受付時学生証提示で¥500キャッシュバック
(当日券の場合、¥1,800でご入場いただけます)
※入場はe+→Web予約→当日の順となります
前売はe+にて10月13日(土)正午より発売
『9条の挑戦――非軍事中立戦略のリアリズム』出版記念

このイベントの予約は締めきりました。

【出演】伊藤真(積極的非暴力平和主義を訴える憲法の伝道師)、神原元(ヘイトスピーチと闘う弁護士)、布施祐仁(自衛隊日報問題の火付け役ジャーナリスト)
【ゲスト】矢崎暁子(「明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)」メンバー)、高遠菜穂子(イラク人道支援ワーカー)

 

安倍首相は「違憲状態では自衛隊員がかわいそう」として「9条改憲」に執念を燃やしています。また「自衛隊を憲法に明記しても変わらない」とも言います。
そんな安倍首相の9条改憲を食い止めるには、自衛隊合憲論、専守防衛合憲論、立憲的改憲論、非軍事中立論など、立場の違いがあっても互いに尊重しつつ共闘しなければなりません。
ですが、共闘する人たちの間であまりにも議論が少なすぎる気がしませんか?

安全保障では徹頭徹尾リアリズムが重要です。
沖縄県知事選挙で沖縄県民はふたたび辺野古新基地建設NO!の民意を示しました。朝鮮半島では朝鮮戦争終結や非核化にむけて動きつつあります。
こうした国内外の情勢の劇的変化、世界第6位の海岸線をもつ地理的条件、少子高齢化や貧困・格差の拡大、膨らみつづける赤字国債など日本社会の現実にも冷静に向き合う必要があります。

本書『9条の挑戦』では軍事力に頼らない安全保障政策を提起しています。
日米安保と自衛隊ありきで思考停止するのではなく、ソフトパワーの活用もふくめて、日本らしい安全保障政策とは何かを、大いに議論しましょう!
それがきっと9条改憲を止める基礎体力と瞬発力になるはず。
このイベントでは、約10歳ずつ年齢の異なる4人が、世代を超えて語り合います。
ぜひお越しください!