2021年4月

09(金)

《無観客/有料配信》

恋と包茎

~男性性について考えてきたライターと研究者の『日本の包茎』からはじまる対話~


◎有料配信について

《配信時間》20:00~(予定)
【通常配信チケット:¥1,500】
【書籍付き配信チケット:¥3,400】
※書籍付きチケットの販売は4/9(木)23:59までとなります。
※書籍の発送は順次となります。お時間を頂きますが、ご了承くださいませ。


配信チケットはキャスマーケットにて発売中!!

(※リアルタイム視聴時のみお茶爆50・100・500(投げ銭)可!)
※配信を録画するなどして、再配信する行為は禁止させて頂いております。
※生配信中、途中から視聴した場合はその時点からのライブ配信となり、巻き戻しての再生はできません。生配信終了後、録画(アーカイブ)視聴可能な場合は巻き戻しての再生ができます。
※アーカイブ視聴時のお茶爆投げ銭は出演者・主催者に還元されません。予めご了承ください。
※生配信中に映像が止まってしまう場合、画質を落とすと改善される可能性がございます。
参照 https://twitcasting.tv/helpcenter.php?pid=2647

※お客様のインターネット環境、視聴環境に起因する再生不良があった場合、払い戻しは致しかねますことを予めご了承ください。
推奨環境はこちらをご確認ください。
参照 https://twitcasting.tv/helpcenter.php?pid=5368

 

【出演】
澁谷知美 (社会学/ジェンダー研究者)

【ゲスト】
清田隆之(「桃山商事」代表)

多数派なのに恥ずかしい?! 幕末から現代までの文献を解読し、仮性包茎の謎を追いかけた『日本の包茎 男の体の200年史』が話題の社会学者・澁谷知美。そして、恋バナ収集ユニット「桃山商事」としてこれまで1200名人以上の女性の恋愛相談に耳を傾けながら、男性が持つ甘えや油断、無知や加害者性などとの訣別をうたう『さよなら、俺たち』がヒット中のライター・清田隆之。包茎とジェンダーはどう関係しているのか、それが男性たちの恋愛やコミュニケーションにどんな影響を及ぼしているのか……。これまで接点がありそうで(ほぼ)なかった二人による、男性性のこれまでと未来をめぐるはじめてのガチンコトーク!


出演者プロフィール

澁谷知美……
1972年、大阪市生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、東京大学大学院教育学研究科で教育社会学を専攻。現在、東京経済大学全学共通教育センター准教授。博士(教育学・東京大学)。ジェンダー及び男性のセクシュアリティの歴史を研究している。著書に『日本の童貞』(文春新書→河出文庫)、『平成オトコ塾―悩める男子のための全6章』(筑摩書房)、『立身出世と下半身―男子学生の性的身体の管理の歴史』(洛北出版)など。

清田隆之……
1980年東京都生まれ。文筆業、恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表。早稲田大学第一文学部卒業。これまで1200人以上の恋バナを聞き集め、「恋愛とジェンダー」をテーマにコラムやラジオなどで発信。『共同通信』『QJWeb』『日経doors』『すばる』『現代思想』など幅広いメディアに寄稿。朝日新聞beの人生相談「悩みのるつぼ」では回答者を務める。桃山商事としての著書に『二軍男子が恋バナはじめました。』(原書房)『生き抜くための恋愛相談』『モテとか愛され以外の恋愛のすべて』『どうして男は恋人より男友達を優先しがちなのか』(ともにイースト・プレス)、トミヤマユキコ氏との共著に『大学1年生の歩き方』(左右社)、単著に『よかれと思ってやったのに──男たちの「失敗学」入門』(晶文社)『さよなら、俺たち』(スタンド・ブックス)がある。女子美術大学非常勤講師。