2020年8月

23(日)

昼の部

移民社会の今 を考える


配信チケット:¥1,500(配信時間 13:00〜予定)
■配信視聴チケットはコチラから(応援投げ銭あり!無理のない範囲でお願い致します!)
※チケット売り上げの一部をNPO法人移住者と連帯するネットワーク(移住連)の活動に寄附致します。
<移住連WEBサイト>
https://migrants.jp/news/voice/20200622.html

※配信チケット購入受付期間:9/6(土)まで
※アーカイブは、配信終了後、9/6(土)23:59まで視聴可能
※配信サービスの仕様上、放送の遅延などが発生する場合がございます。アーカイブは遅延なくご覧いただけますので予めご了承ください。
※配信内容を録画するなどして再配信する行為は禁止させて頂いております。

【出演】
高谷幸
伊藤健一郎
C.H.A.R.
【司会】
Uttchiyy

安くて都合のいい労働力として扱われている人がいる。

期限なく収容され、社会的に殺され、そして命を落とす人がいる。

「なんか怖い」という先入観で遠ざけられ孤独に過ごす人がいる。

迫害により故郷から逃れるも、たどり着いた国では助けてもらえず強制送還される人がいる。

今、日本では様々な境遇にある移民がいます。

本企画では、日本における移民の受け入れの歴史や移民政策、入管での面会で出会った人々の状況や長期収容についてお話します。

すでに一緒に暮らし、ともに社会を支えている存在である移民の今と、これからを考えます。

◎出演者プロフィール
・高谷幸(TAKAYA, Sachi)
大阪大学教員。専門は社会学・移民研究。著書『追放と抵抗のポリティクス――戦後日本の境界と非正規移民』(ナカニシヤ出版)、『移民政策とは何か――日本の現実から考える』(人文書院)など。NPO法人移住者と連帯する全国ネットワーク理事。

・ITOKEN 伊藤健一郎
立命館大講師。歴史修正主義や排外主義イデオロギーの研究。
2013年から嫌韓ヘイトスピーチ勢力へのカウンター活動に路上とツイッターを中心に参加している。
対レイシスト行動集団 C.R.A.C. ( Counter-Racist Action Collective )メンバー。
2019年に結成されたSave Immigrants Osakaのメンバーでもあり、長期収容者や不安定な在留状況の人たちへのサポートをおこなっている。

・C.H.A.R.
朝鮮人。大阪出入国管理局に無期限で強制的に収容されている在留資格の無い外国人の支援や入管への抗議行動を行うSave immigrants Osaka 設立メンバー。対レイシスト行動集団 C.R.A.C. ( Counter-Racist Action Collective )のメンバーでもある。クレズマー(東欧系ユダヤ民謡をルーツに持つ音楽ジャンルのひとつ)などユダヤ音楽や東欧、中東音楽の収集家の顔をもつ。大阪で行われたヘイトスピーチに反対するパレード「仲良くしようぜパレード」ではサウンド部門を担当、イベントでのDJやインターネットラジオなど精力的に活動中。