2020年7月

20(月)

「芸術競技 LIVE!! ──消えたオリンピック前夜のノーピープルマッチ in ロフトプラスワン」


START 19:00 (21:00終了予定)
視聴チケット¥1,000
↓チケット購入はコチラ!!
https://twitcasting.tv/loftplusone/shopcart/15353


※購入受付期間:8/3(月) 21:00まで
※アーカイブ:8/3(月)23:59まで視聴可能
※配信サービスの仕様上、放送の遅延などが発生する場合がございます。アーカイブは遅延なくご覧いただけますので予めご了承ください。
※配信内容を録画するなどして再配信する行為は禁止させて頂いております。

近代オリンピックにおいて、1912年から1948年にかけて存在した「芸術競技」という種目。この幻の種目を再考する展覧会が、現在、東京・外苑前にて開催中。芸術で競い、金銀銅メダルを目指すという、知られざる歴史から東京五輪まで、芸術の視点から放談。 
【出演】秋山佑太 (美術家/建築家) 、 トモトシ (アーティスト) 、 中島晴矢 (アーティスト)
【司会/アシスタント】吉田山 (FL田SHキュレーター) /西田編集長 (フリーランス編集長) 

来るべき、2020年7月24日──本来ならば、東京2020オリンピックのオープニングが開催される日であった。しかし、周知の通り、コロナというパンデミックによって、その開催は延期された。この日、我々は、新国立競技場すぐそばにあるアートスペース、FL田SHにて「芸術競技」と題した展覧会を開催している。 
そして、この展示は、オリンピックによる再開発のスクラップ・アンド・ビルドの影響を受け、このスペースの最後の展示となる。おこなわれるはずだったオープニングの日、そしてスペースの最終日である「芸術競技」のクロージングの日である7月24日に、我々は、FL田SHから新国立競技場へとツアーする「オープニングセレモニー」を決行する。 
この無観客でおこなわれるトークプログラムは、「オープニングセレモニー」の前夜祭的な位置付けとして、芸術がなぜ競技と題するのか? 東京オリンピックの再開発によって都市はどう変わったか? アフターコロナ禍の社会はどうなるのか? 芸術の視点から放談する。