2020年5月

17(日)

【無観客有料配信】ウェブメディア編集者座談会vol.5〜新型コロナ禍におけるウェブメディアの生存戦略、そして未来


【配信時間】20:00〜22:00
【配信チケット】¥1,000
チケット購入はこちら➡️https://twitcasting.tv/asagaya_lofta/shopcart/5532

※出演者への質問はこちらの投稿フォームから
https://forms.gle/8aGq96YGqa5sMT1v7

新型コロナウイルスの蔓延にともなう緊急事態宣言を背景に、自宅で過ごす時間が増えている方も多いと思いますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

今回の騒動を受けて、私たちの日々の暮らしは大きく変化しました。

リモートワークが一気に広まるなど、これまでなかなか実現できなかった“新しい働き方”がそれぞれの職場で模索され、普及し始めていることは、一面ではポジティブな事象といえるかもしれません。

一方で、飲食、小売、催事、アミューズメントといった業界では営業がまともに成り立たず、苦境に立たされている、という現実もあります。また、それらに関連する業種・業態だけでなく、さまざまな業界で従来どおりのビジネスが成り立たなくなり、人員削減や廃業といった決断をせざるを得ない……といった話も、頻繁に見聞きするようになりました。

プライベートでも「リモートワークで通勤や残業がなくなり、余暇時間が増えたことで、これまで挑戦できなかったことに取り組めるようになった」という有意義な変化を語る人もあれば、「学校や幼稚園、保育園が休みになり、子どもを含めて家族全員がずっと家にいるようになった。在宅仕事もなかなか上手く進められず、家事負担も増え、家庭内で諍いが頻発している」など、いろいろなトラブル、ストレスを憂いている人もいます。

皆、多かれ少なかれ、コロナ禍に翻弄され、変化を求められているといえるでしょう。そして、これから訪れる“アフターコロナ”の時代には、それ以前の価値観が大きく覆された、新しい世界を受け入れて生きていくしかないのでしょう。

そこで今回は「否が応でも変化が求められる世界のなかで、ウェブメディアはどのように生き残っていくのか」という視点を軸に、話を進めていければと考えています。

そもそも、コロナ禍でウェブメディアはどのような影響を受けているのか。コンテンツのテーマや方向性、スタッフたちの働き方、収益など、多様な側面から現状を紹介。課題や問題点などについて意見交換をしつつ、期待すべき未来、これからの可能性といった、ポジティブな面にも光を当てていくつもりです。

なお、今回は動画配信のみの開催となり、出演者の皆さんはそれぞれリモートでの登壇になります。

※チケットを購入された方は、当日、リアルタイムで視聴できるだけでなく、イベント終了後にアーカイブで視聴することも可能です。

いつものように、イベント内でQ&Aコーナーを設け、皆さんからの質問におこたえします。質問やご意見などは配信中にチャットでお寄せいただく形でも、事前に質問フォームからお送りいただく形でも、どちらも結構です。

ライター・編集者志望の方はもちろん、ウェブメディア業界に携わっている方、ウェブメディアに関心のある方など、多くの方にお集まりいただけたら幸いです。

【出演】
加藤亘(ねとらぼ編集長)
伊藤大地(Buzz Feed Japanオリジナル編集長)
奥山晶二郎(朝日新聞withnews編集長)
竹内翔(J-CASTニュース編集長)

【司会】
漆原直行(編集者・ライター)