2018年1月

04(木)

「幸運な男――伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生」刊行記念

『伝説の高速スライダー・伊藤智仁が関西凱旋!プロ野球人生25年をすべてぶっちゃける!』


OPEN 18:00 / START 19:00

前売り ¥2,500 / 当日 ¥2,800(飲食代別)※要1オーダー¥500以上
前売券はイープラス、ローソン、チケットぴあ。ロフトプラスワンウエスト店頭&電話予約にて12/2(土)10時~発売開始!
■e+:http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002245478P0030001
■Lコード:55949
■Pコード:637844
ロフトプラスワンウエスト電話→0662115592(16~24時)
※ご入場はプレイガイド整理番号順→ロフトプラスワンウエスト店頭&電話予約→当日の順となります。

【出演】
伊藤智仁(元東京ヤクルトスワローズ)
長谷川晶一(ノンフィクション作家)

高速スライダーで球界を席巻。伝説の投手が地元関西で知られざる物語をぶっちゃけます!

1993年、あの松井秀喜を抑えて新人王に輝いた元ヤクルトスワローズ伝説の投手・伊藤智仁。
名捕手・古田敦也に「直角に曲がる」と言わしめ、名将・野村克也でさえも「私が見た中でナンバーワン」と感嘆した“高速スライダー”を武器に、プロ野球界を席巻した。
鮮烈デビューを果たした伊藤だが、たび重なる故障に見舞われ、長期離脱を余儀なくされる。一度はカムバックを果たしたが、右腕は再び悲鳴を上げる・・・。その後も懸命なリハビリを続けたが、とうとう神宮のマウンドに戻ることはできず、03年に現役引退。
世間からは「悲運のエース」と呼ばれた。しかし、伊藤智仁は「悲運」ではなかった―。野村克也、古田敦也、岡林洋一、石井一久、館山昌平、米野智人、松谷秀幸、由規、篠塚和典、立浪和義ら当時のチームメイトや対戦相手との真実。
93年のデビュー戦から17年の「最後の一日」までを見届けた作家の長谷川晶一とともに語り尽くします。

■伊藤智仁(いとうともひと)
1970年10月30日生まれ。京都府出身。花園高校を卒業後、三菱自動車京都に入社。1992年のバルセロナオリンピック日本代表に選出され、1大会27奪三振のギネス記録を作るなど、日本の銅メダル獲得に大きく貢献。同年のドラフト会議でヤクルト、広島、オリックスの3球団が1位指名、抽選の結果ヤクルトに入団。ルーキーイヤーの93年は高速スライダーを武器に7月までに7勝2敗、防御率0.91と驚異的な数字を挙げる。右ひじの故障で1軍を離れたが、あの松井秀喜を抑え、実働2ヵ月半で新人王を獲得。長いリハビリ生活を乗り越え97年にカムバック賞を受賞するも、01年に肩を故障し再び戦線離脱。03年を最後に現役引退。04から17年までヤクルトの投手コーチを務めた。