2017年6月

24(土)

昼の部

「ジミー・ウォングの狂った世界」


OPEN 12:00 / START 13:00

前売¥1,800 / 当日¥2,000(共に1オーダー必須(¥500以上))
前売チケットはイープラス&電話予約にて5/3(水)発売!
購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002225066P0030001
※ご入場はイープラス→店頭電話予約→当日の順となります。
電話→ 06-6211-5592(16時~24時)

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「ジミー・ウォングの狂った世界」

【博士の過激な愛情】シリーズ第2弾/ジミー・ウォングの狂った世界とは?

それは、かつて天皇巨星と呼ばれたアジアの怪優ジミー・ウォングを熱愛する男達による、酔狂な映画談議である!

金正男の暗殺や韓国大統領罷免という大事件の中、いまアジアの地は騒然たる混乱の空気に包まれている。しかし振り返れば1970年代初頭には、さらに深く強くアジア全域に狂騒と衝撃をもたらした一人の映画スターがいた。それが歴史的怪優ジミー・ウォングこと王羽(ワン・ユー)である。しかし、ここ日本では、彼の作品を今も愛し続ける人間の数は決して多くないだろう。

片腕のドラゴンと呼べば、貴兄らは彼の雄姿を思い出すであろうか。はたまたプロレスファンの皆様には、「あのマスカラスのテーマ曲の元ネタとなったアクション映画=スカイハイの主役がジミー・ウォング」と解説すれば、関心を呼びさましていただけるか。それともB級シネマ好きの方々に向けて、「一部で有名な空飛ぶギロチンと闘ったホラ!あのケッタイなカンフー俳優でんがな」と説明すれば通じやすいのか。
あるいはブルース・リーのファンには、かつてリーが「ジミーの脚は立つためにしか役立っていないと酷評したというエピソード」が、やはり頭に浮かぶのだろうか。そして香港映画通の間では、「ジミーと言えば黒社会のボスも顔負けの」という決まり文句が今後も飛び交うのか。

こうしたあたりが、ジミーのいわゆるパブリックイメージということになろう。だが我々が真摯にジミー・ウォングを語れば、それだけでは済まない。現段階で詳細を明かすことはできないが、ジミー・ウォングの狂った世界には、知られざる「驚愕の」「怒涛の」そして「脱力の」という形容詞に彩られた情報が満ち満ちているのだ。現在74才のジミー翁は昨年、脳出血のためにタイの空港で倒れ病院で緊急手術を受けたと聞く。もはや残された時間は少ないのだ……。
さぁ日本中の剣劇&拳劇のオールドファン達よ!どうか後悔なきよう、ブルース・リーの命日である7月20日に先駆け、ジミー・ウォングの狂った世界のもとに参集されんことをお願い申す!

(注)上記の文章にはジミー・ウォングの世界特有の誇大表現やハッタリ情報が含まれています。

【ホスト】
昭和プロレス研究室・室長/ミック博士

【ゲストスピーカー】
羽友学園(国有地の利用申請中)・理事長/存 英雄(嘘です!ただのジミーマニアです)

【関連サイト】
昭和プロレス研究室
http://www.showapuroresu.com/