2018年7月

08(日)

『レコード越しの戦後史LIVE』


OPEN 17:00 / START 17:30

前売(web予約)¥1,000 / 当日¥1,300 (+要1オーダー以上)

※当初、13時開場となっておりましたが、17時に変更となりました。ご注意下さい。

このイベントの予約は締めきりました。

【出演】とみさわ昭仁、金子直樹

終戦後、日本で発売されたレコードの第1号は『リンゴの唄』でした。焼け跡で絶望に暮れる人々の心に、並木路子の軽やかな歌声は希望の光を投げかけたのです。他にも『岸壁の母』『東京五輪音頭』『老人とこどものポルカ』『無責任一代男』……。流行歌は戦後の日本と合わせ鏡のように存在します。
とみさわが来年4月の刊行に向けて現在執筆中の「レコード越しの戦後史」は、様々なレコードを通じて日本の戦後史を振り返る試みです。このイベントでは、日本の戦後史を解説しながら、それぞれの出来事に関連するレコードを実際にお聴きいただきます。

そして、トークの相手役として、雑誌『昭和40年男』で編集・ライターを務める金子直樹氏が出演してくれることになりました。芸能、音楽、車など昭和の庶民文化に造詣の深い金子氏だけに、日本の戦後史をより立体的に解説できることでしょう。