2018年6月

25(月)

OPEN 18:30 / START 19:30

前売¥2,000/当日¥2,500( 要1オーダー)
前売券はe+より5/26(土)10時〜発売!
緊急開催! 近づく麻原死刑囚の執行
ファミリーマート店頭でもご購入頂けます

【出演】
島田裕巳(宗教学者、作家)
小川寛大(宗教ジャーナリスト、雑誌「宗教問題」編集長)
上祐史浩(「ひかりの輪」代表、元オウム真理教幹部)

麻原・オウム・アレフを最もよく知る上祐史浩・オウムに最も詳しい宗教学者の島田裕己・宗教界の現状に精通する宗教ジャーナリストの小川寛大が予測する、麻原の死刑執行とその後のアレフ、そして、ポスト平成・ポストオウムの宗教界・精神世界の行方とは!?

1.麻原死刑執行の時、アレフはどうなる!?

刑死後に、麻原は神格化される?執行しなければ超神格化の実態が。
暴走や後追い自殺の可能性は?アレフ発足以来の「実態を暴露」して予測!

2.麻原の遺体はどうなる!?

遺骨による麻原仏舎利・仏塔が出来るのか?
自分の遺体に関する「麻原の予言の秘話」を初公開!

3.教義・教団組織はどうなる!?

執行後のアレフに迫る、麻原の教材の著作権問題とは?
被害者団体による、巨額の損害賠償請求裁判の影響は?
アレフ幹部が漏らした、驚くべき自主解散説とは?

4.内部資料で麻原・アレフの真実を暴露

麻原の獄中メッセージ:接見の中止を、麻原は獄中で予告していた!
アレフ幹部「麻原の奇行は麻原の修行」「帰依すれば麻原は死なない」
麻原が関与を認めなかった真の理由は?
麻原の心神喪失説や治療すべきとの主張の危険性

5.「ポストオウム」・「ポスト平成」の宗教・思想とは?

オウム事件は平成に始まり、平成のうち執行の見通し。
日本の宗教・精神世界の知られざる現状とは?
オウム後、ポスト平成の宗教・思想の潮流を大胆予測!

《島田裕巳profile》
一九五三年東京生まれ。宗教学者、作家、東京女子大学非常勤講師。
76年、東京大学文学部宗教学科卒業。84年、同大学大学院人文科学研究科博士課程修了。
専攻は宗教学。日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員などを歴任。
日本宗教から出発し、世界の宗教を統合的に理解する方法の確立をめざす。
主な著書に『なぞのイスラム教』 (宝島社)、『葬式は、要らない』『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』『もう親を捨てるしかない』(以上、幻冬舎新書)、『戦後日本の宗教史』(筑摩選書)、『ブッダは実在しない』(角川新書)など多数。

《小川 寛大profile》
雑誌『宗教問題』編集長
1979年、熊本県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、宗教業界紙『中外日
報』記者となり、伝統宗教から新宗教まで幅広く取材する。その後、宗教専門
誌『宗教問題』編集委員を経て、現在編集長。

《上祐 史浩profile》

仏教思想や心理学などを学ぶ思想哲学の学習教室「ひかりの輪」代表。
1962年、福岡県出身。早大大学院理工学研究科修士課程(人工知能を研究)を修了後、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に入団するも、まもなく退職し、オウム真理教に出家。弟子の最高位の正大師に昇格し、ダライラマ等の海外の著名な宗教者とも繰り返し面会。地下鉄サリン事件発生時にはモスクワに滞在、事件後に帰国し、教団のスポークスマンとなる。偽証罪で逮捕され、出所後「アレフ」代表となるが、麻原・オウム信仰から脱却し、2007年に脱会し、「ひかりの輪」を設立、代表に就任。『オウム事件 17年目の告白』(扶桑社)、鼎談『終わらないオウム』(鹿砦社)、田原総一郎氏との対談『危険な宗教の見分け方』(ポプラ社) など著書多数。

※要1オーダー(500円以上)
※チケットの整理番号順での入場となります。
※営利目的のチケットの転売は固くお断り致します。転売チケットは入場をお断りする場合もありますのでご注意ください。
※録音・録画などは禁止とさせていただきます。また、開場時のご自分の席以外の席取りはご遠慮ください。

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