2017年12月

03(日)

昼の部

◎再演決定! 昼夜二部公演

あなんじゅぱす幻灯演奏会『夜の江の電』(昼の部)

〜ことばをうたうバンド・あなんじゅぱす+写真家・田中流


OPEN 14:30 / START 15:00

【チケット】
前売・予約¥2000 / 当日¥2200(共に飲食別・1オーダー¥500以上必要となります)
※前売券はイープラスで9/22から発売中
※WEB&電話予約も可。入場順は、前売→予約→当日となります。
03-3205-1556 (16:30〜24:00) ネイキッドロフト

チケット予約

【出演】
あなんじゅぱす:ひらたよーこ(歌・キーボード)、大光ワタル(ドラム・トラック)
写真:田中流
トークゲスト:枡野浩一

【構成演出】
前田司郎

【内容】
今夏に新宿ネイキッドロフトで上演された幻灯演奏会「夜の江の電」が、好評につき早くも再演決定です! 正岡子規の短歌から谷川俊太郎の現代詩まで100年の「ことばをうたう」バンド・あなんじゅぱすの代表作となります。A.ランボー、萩原朔太郎、寺山修司、田村隆一、谷川俊太郎、入沢康夫の詩がポップな歌になりました。田中流の200枚ほどの幻灯写真とともに演奏されます。前田司郎が構成演出し、2002年の初演で好評を博したこの作品は、東京、横浜、さいたま、福岡の劇場や、室蘭のホスピス、富良野で知的障害のある子どもたち向けのコンサートなど、様々の場所で再演を重ね、2004年にイタリア・ローマの劇場でも上演されました。ネイキッドロフトから出発する小さな電車の旅をお楽しみください。皆様のご乗車心よりお待ちしております。

【レビュー】
ランボー、朔太郎、そして田村隆一。
稀代のことばの魔術師たちに拮抗する、声の力の素晴らしさ。
ひらたよーこの歌声は、やさしく力強く、しみじみと闊達に、
ぼくらの身体に染み渡り、心ときめかす。

──後藤雅洋(ジャズ喫茶「いーぐる」店主・ジャズ評論家)

【紹介】
あなんじゅぱす
http://unangepasse.c.ooco.jp
正岡子規の短歌から谷川俊太郎の現代詩まで100年の「ことばをうたうバンド」。1996年の結成以来「詩と旋律の必然性」を問い続けるあなんじゅぱすの活動は、音楽というジャンルを越え、演劇、短歌、現代詩といった様々の分野で注目を集める。オリジナルレパートリーは150曲以上。正岡子規、萩原朔太郎、西脇順三郎、永瀬清子、寺山修司、田村隆一、谷川俊太郎、入沢康夫、藤井貞和、田中庸介、東直子等の言葉を歌っている。海外では2004年にローマ、2006年から2010年まで5回のパリライブを行う。西脇順三郎没後25周年コンサート(2007年小千谷市総合産業会館サンプラザ)、第18回鱒二忌記念コンサート(2012年ふくやま文学館)など、詩人たちの故郷でも演奏。代表作は、谷川俊太郎の絵本を原作にした山海塾のダンサー・岩下徹とのコラボレート作品『んぐまーま』、正岡子規と夏目漱石の往復書簡を朗読と歌で織りなす音楽劇『夏の夜の音』、写真家・田中流の200枚以上の幻灯写真と歌で綴る『夜の江ノ電』。井伏鱒二の童話をモチーフにしたコンサート『ドリトル先生月から帰る』など。バンド名の由来は、フランソワ・トリュフォー監督の映画「突然炎のごとく」の台詞「天使が通る〜Un ange passe」から。

田中流(写真)
日本写真芸術専門学校卒業  ◆書籍『光速ノスタルジア』木村龍作品集 アトリエサード、『Wachtraum(ヴァハトラウム)〜白昼夢』人形:清水真理 アトリエサード、『BAROQUE PEARL〜バロック・パール』安蘭 画集 アトリエサード、『Miracle 〜 奇跡 〜』人形:清水真理 アトリエサード、『Dream Child』人形:林美登利 小説:石神茉莉 アトリエサード、ほか多数 ◆その他 舞台写真・ライブ写真・展覧会・ワークショップ講師など多岐にわたり活動中。◆現在開催中 高畠華宵大正ロマン館(愛媛県東温市)『薔薇が咲いた』展、2017年5月27日(土)〜2017年9月11日(月)、塩崎敬子(画家)・ 清水真理(人形作家)・高畠華宵(画家)・田中流(写真家)・林由紀子(画家)・星川陽二(写真家)・ その他、大正ロマンの画家たち(加藤まさをなど)の作品  Twitter @TanakaNagare

ひらたよーこ(作曲、歌、キーボード)
東京生まれ。鎌倉市七里ケ浜で、父で作曲家の筒井広志のもと作曲に親しんで育つ。1984年、劇団青年団入団。以後こまつ座、SPAC他国内外の舞台に俳優として多数参加。1996年、あなんじゅぱすを主宰。作曲、歌、ピアノを担当。2009年、矢野誠とのデュオユニット「ひらたよーこ+矢野誠」を結成。谷川俊太郎の詩を歌うCD「少年」(2011年)、「クレーの天使」(2014年)をMIDIよりリリース。

大光ワタル(ドラム、トラック)
ヤマハのドラム講師を経て91年「SAKANA」でメジャーデビュー。TMネットワーク木根尚登氏プロデュースアルバムリリース。「SPOOZYS」で全米リリース&ツアー敢行。浅倉大介らと結成した「drei projekt」にリズムトラックメイカーとして参加。現在「about tess」で上海野外フェス等に出演。サポートドラマーとしてaccess、T.M.Revolution、デーモン小暮閣下、矢野誠、等と共演。

前田司郎(構成演出)
作家・劇作家・演出家・映画監督。五反田団主宰。1977年東京生まれ。1997年、劇団「五反田団」を旗揚げ。2004年「家が遠い」で京都芸術センター舞台芸術賞を受賞。2005年「愛でもない青春でもない旅立たない」で小説家デビュー。2007年「グレート生活アドベンチャー」が芥川賞候補となる。2008年「生きてるものはいないのか」で岸田國士戯曲賞受賞。2009年、小説「夏の水の半魚人」が三島由紀夫賞受賞。近年はTV・映画のシナリオや演出も手がけ、2015年、「徒歩7分」が向田邦子賞受賞。「私たちは塩を減らそう」(キノブックス)、「ジ、エキストリーム、スキヤキ」(集英社)、「濡れた太陽」(朝日新聞出版)他、著書多数。

枡野浩一(トークゲスト)
1968年生まれ。今年は歌人デビュー20周年を記念してTシャツ歌集20首をクラウドファンディングで制作。目黒雅也の絵と組んだ絵本『あれたべたい』と『ネコのなまえは』が近刊。8年前、オーディションを経て五反田団の舞台に出演したことを最近よく思いだします。阿佐ヶ谷の仕事場「枡野書店」にはご近所の谷川俊太郎さんがふらりといらっしゃったりも。