2016年7月

12(火)

桃山商事×田房永子presents

2016年上半期「恋愛事件簿」総まとめ!〜男に優しく、女に厳しい恋愛報道を考える〜


OPEN 19:00 / START 20:00

前売¥1500 / 当日¥1800(別途1オーダー必要)
SOLD OUT!当日券の販売はありません。

【出演】
清田隆之(桃山商事代表)
田房永子(漫画家)

ベッキーに始まり、“育休不倫”の宮崎議員、乙武くん、相武紗季、上野樹里、アモーレ長友、ファンキー加藤……上半期だけで数え切れないくらいの恋愛ニュースが世間を騒がせ、もはや「あれって今年のことだっけ?」みたいになってるネタも少なくないわけですが……ここでじっくり考えてみたい!
簡単に言うと「恋愛や下半身事情に関するニュースは、男に優しく、女に厳しい!」
社会的抹殺レベルまで追い込まれ、いまだ復帰できずにいるベッキーに比べ、ファンキー加藤には「逃げずに認めて偉い!」「がんばれ!」みたいな声が多いし、円楽師匠に至っては謝罪会見が「すごいテクニックですね」(by宮根誠司)などと絶賛される始末!

報道のされ方も、世間の受け止め方も、何でここまで男女差があるのか……。
そんなわけで今回は、コラム連載「女印良品」などでテレビの世界に潜むジェンダー問題に鋭いメスを入れる漫画家の田房永子さんとともに、2016年上半期に話題となった恋愛ニュースを振り返りながらあれこれツッコミを入れていきたいと思います!
いろいろスライドとか作るからぜひ遊びきて\(^o^)/

田房永子(たぶさ・えいこ)
漫画家・ライター
1978年、東京都生まれ。漫画家。武蔵野美術大学短期大学部美術科卒。2000年漫画家デビュー。翌年第3回アックスマンガ新人賞佳作受賞。2005年からエロスポットに潜入するレポート漫画家として男性向けエロ本に多数連載を持つ。男性の望むエロへの違和感が爆発し、2010年より女性向け媒体で漫画や文章を描き始める。2012年に発行した、実母との戦いを描いた『母がしんどい』(KADOKAWA 中経出版)が反響を呼ぶ。著書に、誰も教えてくれなかった妊娠・出産・育児・産後の夫婦についてを描いた「ママだって、人間」(河出書房新社)がある。新刊に、『キレる私をやめたい~夫をグーで殴る妻をやめるまで~』(竹書房)がある。
清田隆之(きよた・たかゆき)
桃山商事/代表
1980年、東京都生まれ。文筆業。恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表。早稲田大学第一文学部卒。大学在学中にメンバーの佐藤広報・森田専務とともに桃山商事を立ち上げ、これまで1000人以上の悩み相談に乗る。現在はそれをコラムやラジオで紹介し、雑誌『精神看護』やwebメディア「messy」「日経ウーマンオンライン」などで連載。桃山商事名義の著書に『二軍男子が恋バナはじめました。』(原書房)がある。