2015年5月

23(土)

昼の部

さらば、ヘイト本!「嫌韓本ブーム」は、どこで、だれによって作られたのか?


OPEN 12:00 / START 13:00

予約¥1500 / 当日¥1800(共に飲食別)
予約は電話→03-3205-1556(17:00〜24:00)
またはWEB予約にて受付中→こちら

【出演】
木村元彦(ジャーナリスト)
清水檀(編集者)

木瀬貴吉(ころから代表)
ほか

新刊『さらば、ヘイト本!』(ころから)刊行記念イベント。
1995年の「(アウシュビッツ)ガス室はなかった」とする「マルコポーロ」事件、2005年の『マンガ嫌韓流』の刊行などを経て、書店の店頭で大きく展開されるようになった「嫌韓反中本」が、ここにきて一気に「オワコン」と化している。

このタイミングでこそ、「ヘイト本はだれによって作られたのか」「ヘイト出版社はどうして生まれたのか」を検証することで、その「ブーム」を蘇らせないようにすることができるのではないだろうか?
『ガロ』を捨ててヘイト化した青林堂、『マンガ大嫌韓流』の発行人、嫌韓モノを連発した宝島ムックを担った編プロ社員などを取材した新刊『さらば、ヘイト本!』のインサイドストーリーを大公開。
はたして、「ヘイト本」をあふれさせたのは誰なのか?

※出演者変更について
大泉実成さんが急遽出演できなくなりました。楽しみにされていた方には、大変申し訳ありません。
一方で、「よりみちパン!セ」シリーズなどで知られる編集者の清水檀さんの出演が決定しました。「汚いヘイト」だけでなく「きれいなヘイト」が静かに広がる状況についても、名物編集者を交えて語り合います。

『さらば、ヘイト本!「嫌韓反中本」ブームを蘇らせないために』(ころから)5/20発売