2018年1月

05(金)

OPEN 18:30 / START 19:00

前売 ¥3,000(飲食代別・要1オーダー500円以上)
※Thank you Sold Out!!当日券の販売はございません。ご了承ください。
※前売り券はローソンチケットにて「12/9(土)午前10時」発売開始!!
※本公演は大槻ケンヂの気まぐれで、今後「名曲喫茶オーケン」に変更の場合もあります、近日発表!
【Lコード:72144】
ローチケHMV
全国のローソン・ミニストップ店頭の「Loppi」でも購入して頂けます。

【出演】
大槻ケンヂ

【ゲスト】
お正月に来てくださる方交渉中!

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深夜の部

OPEN 24:00 / START 24:30

前売¥6,000 / 当日¥6,500(共に飲食代別。要1オーダー¥500以上)
※来場者にはもれなく、「ステージ&メイキングDVD」と「撮って出し現場生写真集」を進呈
※前売は阿佐ヶ谷ロフトAウェブ予約にて受付中!
ご予約はこちらから
※このイベントはオールナイト公演につき、18歳未満の方、および高校在学中の方のご入場はできません。当日、ご入場の際に身分証(免許証、学生証、パスポート、taspoなど公共機関が発行する証明書)の提示が必要となります。また、未成年者へのアルコールの販売も固くお断りします。予めご了承ください。

【上映作品】
「18倫 アイドルを探せ!」監督:城定秀夫
「RAPE探偵 不倫の部屋」監督:越坂康史
「未来世紀アマゾネス」監督:友松直之

【ゲスト】
範田紗々
八ッ橋さい子
しじみ
嶺生まや
黒木歩
山村茜
川崎紀里恵

さてそのようなわけで2018年年明け早々の新年会イベントであり、本当は忘年会をやろうと思ったのだが動き出すのが遅れて会場が取れなかったのだからこれは仕方がない。謹賀新年にふさわしく範田紗々特集であり、なぜこのタイミングでの開催かというと、蘇る妄想salsafatbike白鳥雄司氏に友松組忘年会・新年会に誘われるのを待ってるとツイートされたからなわけだが、まあそれだけではなく、鋭意仕上げ作業が続く東京電撃映画祭プロデュース友松組「本当はエログロいイソップ寓話~兎と亀と、金・銀・鉄の包丁~シザーチンP」完成前夜祭であり、予定額の二百五十万を軽やかに越える皆様のカンパを得ながらも調子に乗って現場費を使い過ぎて予算をオーバーした、今のところ俺がかぶっているその赤字補填のために小銭を集めて後顧の憂いを絶つ目的であったりする。このままでは作品は完成しても出演者たちにギャラが払えないという台所事情は内緒でありここだけの話だが、泥縄的対策に「女狐銀子ステージ&因幡宇佐子チャンバラメイキング」のDVDを五十本作り、使用衣装とともに、サポート購入商品としてその売り上げに期待するも、DVD予約は十本にとどまり、衣装も売れ残っている。やはりこれはフォームからの注文、銀行振り込みという手続きの煩雑さが買いにくさの原因のひとつと考え、直接面と向かって売りさばく機会を作ろうというわけである。すなわち来場者全員に強制的にDVDを買わせるわけだが、「女狐銀子ステージ&因幡宇佐子チャンバラメイキング」DVDさえ買えば入場無料とも言える。ありがたかくも畏くもすでにフォームから購入手続きを終え振込み済みの十名の方々は当然入場無料でありご招待(飲食別)となる。DVDの内容についても当初の予定よりもさらなる充実を目指し、メイキング映像もチャンバラ場面にとどまらず全場面とし、他バーベキューなどの全イベントの様子を編集し、またヒロインズ座談会や特別映像も新たに撮影して特典映像とする。これはそのうちリリースされるであろう本編DVDには編入されずユーチューブアップもしないので、購入者(=来場者)しか観られない映像となる。写真家SHINによる「シザーチンP」現場撮って出し現場生写真集をバラ撒いたりもする。さらに会場では撮影で使用した衣装、因幡宇佐子のバニーガール、セーラー服、OL通勤着の三点を千円スタートの生脱ぎオークションで売り尽くす。まだ今なら冬のボーナスも手元に残っているのではないかと期待するわけであり、是非とも値段を吊り上げて入手していただきたい。当日は女狐銀子(演:八ッ橋さい子)の生ステージで幕を開け、賑やかしに「シザーチンP」の予告編やメイキングは当然かけるが、他上映作品は範田紗々出演の拙作「未来世紀アマゾネス」、越坂監督作「RAPE探偵 不倫の部屋」、城定監督作「18倫 アイドルを探せ!」を予定している。「18倫」については2010年製作であるから、また古いものをと思うかもしれないが、これは俺が範田を観た最初の映像作品であり、また販社であるTMC(現スターボード)とは、新たに範田紗々出演作の製作予定もあって、その企画打ち合わせがてら上映許可を取りやすかったという事情による。当日ゲストには範田紗々をはじめヒロインズ全員に声を掛けており、会場はいつもの阿佐ヶ谷ロフトAだが、ステージ対観客席といった配置ではなく、ゲストも参加者も渾然一体となったまさに新年宴会をイメージしていただければよかろう。これに来ずして「シザーチンP」は語れず、電撃映画祭は語れず、範田紗々他女優たちのファンは名乗れまい。というかお金をください。
(文責 友松直之)

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