2016年12月

24(土)

第十五回東京電撃映画祭


OPEN 24:00 / START 24:30

前売¥3,500 / 当日¥4,000(共に飲食代別)※要1オーダー¥500以上
※来場者にはもれなく「KINBAKU〜華の章」「KINBAKU〜月の章」どちらかのDVDを1本差し上げます。また、当日¥3,000をお支払い頂けばもう一本進呈します。
※このイベントは18歳未満の方、および高校在学中の方のご入場はできません。当日、ご入場の際に身分証(免許証、学生証、パスポート、taspoなど公共機関が発行する証明書)の提示が必要となります。また、未成年者へのアルコールの販売も固くお断りします。予めご了承ください。
前売はe+および阿佐ヶ谷ロフトWEB予約にて11/27(日)11:00発売!
※先行チケットを11/26開催『チンコリンピック2016』にて発売します!
※ご入場は、先行チケット→e+チケットの方→WEB予約の方→当日券の方、の順番となります。

↓阿佐ヶ谷ロフトWEB予約はこちら↓

このイベントの予約は締めきりました。

【トークゲスト】
みおり舞
真木今日子
名無しの千夜子
晴香いく
曖原ゆめ
友松直之
ほか!

【サンダーボルトガールズ】
黒木歩
ほか

【上映作品】
「KINBAKU〜華の章」
出演:みおり舞/晴香いく/曖原ゆめ/他

「KINBAKU〜月の章」
出演:真木今日子/名無しの千夜子/他

さて、そのようなわけで第十五回を迎える我らが東京電撃映画祭、今回のテーマは緊縛である。気に入らない傲慢女を縛り倒して思う様に嬲りたいという男の夢。ああ、思えば小学校に入学したばかりの頃、用務員室から盗んだ往年の名雑誌SMセレクトを男友達と校舎裏で読み耽り、お互いに勃起したチンポを開陳し合い、あまつさえそれでチャンバラをした。まさに鹿や牛の角突進合戦のごときオスアピール闘争であった。実に微笑ましくも頼もしく将来が楽しみな児戯だが、これを目撃したクラスの女子どもが女教師に告げ口して母親呼び出しで折檻を受けた。糾弾されたのは窃盗であったかSMセレクトであったかはたまたチンポ・チャンバラであったか。自分に理解できないものを悪と決めつけ根こそぎ否定してかかるのが女というものだ。今思い出しても身震いするほど腹が立つ。切るぞと脅してハサミを振りかざした女教師をクラスの女子を母親を、さんざんに縛り倒してやったらどれほど溜飲の下がることか。お、お、女が。お、女どもが。チンポも無いくせに威張るんじゃない。馬鹿が。馬鹿どもが。とまあそんな夢想を映像化したのが古今東西の緊縛ものであり、今回上映する「KINBAKU~華の章」「~月の章」である。開催日は来たる12月24日(土)であり、言わずとしれたクリスマス。かの救世主とは無関係に幸福者たちがこれみよがしに幸福を謳歌するのに多忙極まる聖夜であり盛夜であり性夜である。だがそれが何だ。それがどうしたと言うのだ。彼女も家族もなく無駄に勃起をもて余す常連諸兄氏のことだから問題あるまい。予定のないことを悲しむべからず、むしろ誇りに思い、阿佐ヶ谷ロフトAに集うがいい。緊縛作品上映と豪華ゲストトークを肴に半裸女に給仕させて盛大に飲み食いしよう。聖夜にふさわしく、むさ苦しくも畏くも、妄想を暴走させようではないか。(文責 友松直之)

【主催】
東京電撃映画祭事務局(アウトサイド内)