2016年7月

30(土)

深夜の部

第十四回東京電撃映画祭「監獄病棟2041」&「監獄病棟2042」


OPEN 24:00 / START 24:30

前売¥3,500 / 当日¥4,000(共に飲食代別)※要1オーダー¥400以上
※来場者には「監獄病棟2041」もしくは「監獄病棟2042」どちらかのDVDを1本差し上げます。
前売はe+および阿佐ヶ谷ロフトWEB予約にて発売中!

※e+チケットはファミリーマートのFamiポートでも購入して頂けます。
阿佐ヶ谷ロフトWEB予約ページ
ご入場は、e+チケットの方→WEB予約の方→当日券の方、の順番となります。
※このイベントは18歳未満の方、および高校在学中の方のご入場はできません。当日、ご入場の際に身分証(免許証、学生証、パスポート、taspoなど公共機関が発行する証明書)の提示が必要となります。また、未成年者へのアルコールの販売も固くお断りします。予めご了承ください。

【上映作品】
「監獄病棟2041」
「監獄病棟2042」

【トークゲスト】
緒川凛
名無しの千夜子
青山真希
黒木歩
晴香いく

【サンダーボルトガール】
如月ジュリ
宮堂愛弓

そんなわけで第十四回を数える東京電撃映画祭は、俺友松ひさびさの新作「監獄病棟2041」と「監獄病棟2042」を上映する。アルバトロス(プライムプライムウェーブ)Vシネマとして、監禁&病院モノという発注を受けて製作した本作だが、前後編ではなく各話完結、同じシチュエーションでのヒロイン換えシリーズ作品という体裁になる。「〜2041」が第一話で「〜2042」が第二話、という理解で問題ない。気になるヒロインは、「〜2041」が友松組初参加の名無しの千夜子をメインに、黒木歩、晴香いく。「〜2042」が「マッチ売りの殺人少女」「尼寺」でお馴染みの緒川凛をメインに青山真希、さくらここる。当日のゲストは、緒川凛、名無しの千夜子のダブルヒロインに加え、青山真希にもお越し願う。サンダーボルトガールズレギュラーの黒木歩と晴香いくは当然参加するので揃って登壇していただき、毎度のごとく各作ヒロインズによるオーディオコメンタリー上映を行う。ちなみに今回はDVD付き入場券システムであり、入場券購入者にはもれなくDVDを進呈する。DVDを買えば入場無料とも言えるし、DVDを買わなければ入場できないとも言えるが、まあ解釈はどうでもよし。映画を観て飲み食いして、お土産にDVDをお持ち帰りいただく。ただし進呈するDVDはお一人様一本である。それでも料金は4000円(前売3500円)だから、DVDの税抜き販売価格が一本3800円であることを考えれば実質入場券価格は200円ということになり破格には違いあるまい。とは言うもののお一人様一本とは「〜2041」か「〜2042」のどちらか一本という意味で、どちらが欲しいかは入場の際に表明していただくことになる。すなわち、名無しの千夜子・黒木歩・晴香いく、と、緒川凛・青山真希・さくらここる、の、自分がどちらのファンであるか、どちらのDVDが欲しいか、旗幟鮮明にしていただくわけだ。受付横にはDVDにサインしようと両作ヒロインズが揃い踏みしているので、その彼女らの目の前で宣言していただくことになる。キリシタン弾圧下の踏み絵にも似た、コチラを立てればアチラが立たずの、コチラ対アチラ状態であり、ファンにとってもヒロインズにとっても試練の瞬間であろう。選択の時は今、である。何でわざわざそんな人の悪い状況を演出するのかとお叱りの声が聞こえてきそうだが、もちろんそれが面白いからなのだが、何、心配することはない。俺も鬼畜ではない。すべてのタレントに対して君のファンだよ応援してるよでも俺あの子のファンでもあるから君のイベントに来たことはあの子には内緒にしといてねと言い散らかすことを常とするあの子もこの子もみんな大好き八方美人で優柔不断な心優しき諸兄氏のためには逃げ道を用意しよう。受付で上乗せ3000円を出せば、DVDをもう一本。つまり「〜2041」「〜2042」両作のDVDを進呈しようじゃないか。そうすればどちらのヒロインズにもイイ顔ができ、選択の時を先送りできるという寸法。あなたにっこりヒロインズもにっこりだ。ついでに売り上げが伸びて俺もにっこり。何の問題があると言うのか。

●主催
東京電撃映画祭事務局(アウトサイド内)
東京都杉並区西荻北4-8-2