2015年6月

20(土)

深夜の部

第九回東京電撃映画祭「メイドin阿佐ヶ谷」


OPEN 24:00 / START 24:30

前売¥3,000 / 当日¥3,500(飲食代別)
前売はローソンチケットおよび阿佐ヶ谷ロフトWEB予約にて5/22(金)発売!
・ローソンチケットLコード:34198
阿佐ヶ谷ロフトWEB予約ページ
ご入場は、ローソンチケットの方→WEB予約の方→当日券の方、の順番となります。
※このイベントは18歳未満の方、および高校在学中の方のご入場はできません。当日、ご入場の際に身分証(免許証、学生証、パスポート、taspo、住民基本台帳カードなど公共機関が発行する証明書)の提示が必要となります。また、未成年者へのアルコールの販売も固くお断りします。予めご了承ください。

【上映作品】
「まいちゃんの日常」
「メイドロイド AI高感度センサー搭載」
「雇われの女~『メイドの日記』より」
「きんたくん第2話」

【トークゲスト】
小司あん
佐藤★サド(監督)
ゼライ直井(特殊造型)
里見瑶子
友松直之(監督)
鳴瀬聖人(監督)

【サンダーボルトガール】
黒木歩
高野駒子(おみなえし)
姫乃たま

「まいちゃんの日常」(まいちゃんのにちじょう)は、氏賀Y太による猟奇漫画作品シリーズ。不死身の体を持つメイド「まい」が、毎回のようにサディストの客やメイド長の「楓」に過激な肉体破壊を加えられるがそのたび生き返る。主人公の「まい」は作者のホームページでのマスコットキャラ的存在であり同人誌、商業誌で彼女を主人公にした作品が発表されている。商業誌では「アイラデラックス」で10話にわたり連載され、三和出版から単行本化されている。
(以上、Wikipediaより転載)

さて、そのようなわけで第九回を数える我らが東京電撃映画祭はメイドin阿佐ヶ谷と題してご主人様がみんな大好きメイド特集である。業界にこの娘ありとうたわれる脱法ロリ女優小司あん主演にして、血まみれ漫画家氏賀Y太原作&プロデュース、ゼライ直井特殊造型&メイクによる素敵にスプラッターな佐藤★サド監督による傑作。他出演者は、赤根京、浪漫そあこ、丸山正吾。ドイツ映画祭での殴り込み上映も予定される「まいちゃんの日常」が満を持して東京電撃映画祭にいよいよ登場である。ゲストに小司あん、ゼライ直井、そして東京電撃映画祭初お目見えの佐藤★サド監督を迎えてのコメンタリー上映で製作の裏の裏ってそれは普通に表かという突っ込みはさておき色々語ってもらう。
同時上映の俺(友松)作品「メイドロイド AI高感度センサー搭載」は「老人とラブドール」のタイトルでピンク映画としても公開され09年度PGで監督賞(俺)脚本賞(大河原ちさと)主演男優賞(野上正義)を総ナメにした一作。さらにもう一本の「雇われの女~『メイドの日記』より」は石川二郎の監督デビュー作にして里見遥子の主演作を発掘上映。あの作品への出演がなければ今の私はありませんとまで里見が語る、まだピンク映画活躍前夜にしてAV引退前夜のお肌ぷるぷるつやつや少女時代の里見遥子の可憐さに瞠目するがいい。コメンタリーは里見瑤子本人の懐古トークを聞いてみよう。さらにさらに、大阪芸大にこの馬鹿ありと謳われる鳴瀬聖人監督(童貞)が前回に続いて、新作「きんたくん 第2話」を持って大阪から夜行バスでやって来るから、好事家はそちらも楽しみにするがよかろう。とりもなおさずメイドin阿佐ヶ谷とブチ上げるからには当然サンダーボルトガールの半裸給仕はパンチラセクシーメイドで揃えたいところだがまだ頭数が揃わないからあなたやりませんか。
(文責 友松直之)