2014年2月

17(月)

『その規約、契約で大丈夫ですか? バブリーなICT業界を生き抜くコンプライアンスナイト』


OPEN 18:30 / START 19:30

前売¥2,000 / 当日¥2,500(共に飲食代別)
※前売券はe+、ロフトAウェブ予約にて2/1(土)12:00〜発売!!
※ご入場順は e+→ウェブ予約 の順です。

http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002119022P0050001P006001P0030001

ロフトAウェブ予約 http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/

※当日券は19:20〜発売します!

【出演】
田中幸弘(新潟大学大学院・法学部教授)
山本一郎(個人投資家)

そろそろ、コンプライアンスの建前と実際のことを、実例つきで一緒に考えてみませんか?

消費者法から弁護士法人、面白反社問題や金融グループごとに分割されていてあまり意味を成さない反社リストなどなど。
消費者を守る法律のはずが、実際には「消費者には理解できず絶対に最後まで読まれずに合意される規約」によって企業側に都合よく利用されてきた実態と、それを放置してきたが故に実際にはこんな問題を起こしてきましたというトピックスを、具体的な企業名、契約内容を例示しながら、聴衆の皆さまに華麗なる実務の世界をご覧いただきたいと思います。

今回は新潟大学大学院・法学部の田中幸弘教授と、敗戦処理のエキスパートで最近は各種調査委員会の運用やビッグデータ事業でも活躍の山本一郎氏とでお送りする、法と実践の素敵なトークセッションです。

・みずほとオリコの反社の問題の実際(生損保への影響、信託銀行への影響?んなもんマジでやる気か?金融庁)
・弁護士法人のあり方と利益相反の実相・・・会社法改正でホントに利益相反問題のない社外取締役は雇えるのか?
・企業の担当者のための消費者法入門・・・特に上場会社のコンプラ担当の方へ
・懐かしい社会的責任投資と地方での寄付付投資ファンドの実相
・中小企業の社長さんのための金融と国際情勢の見方
・その他、某ゆかしの件、某コンプガチャの件、某クラウドファンディングの件 something like that

当日は、当局との話し合いで乱舞する書類のサンプルや、こういうところを気をつけましょうという啓蒙プリントなどもお土産に用意するうかもしれません。

今年は過剰なコンプライアンスが引き起こす消費者問題が続発するかもしれませんが、真面目に取り組まれたい方、必見のセッションです。