2018年2月

15(木)

昼の部

ヒバクシャ国際署名主催

「ヒバクシャと出会うカフェ」

OPEN 15:30 / START 16:00

参加料:1drink オーダー
事前予約者優先、先着35名
予約はこちらから https://goo.gl/forms/GqRGrfZOP1qDuqJH3

被爆者と聞くと、8月の広島と長崎をイメージする方が多いのでは無いでしょうか。人によっては、修学旅行のことを思い出す人も多いかもしれませんね。

でも、被爆者という存在は、私たちが想像する以上にもっと身近な人たちなんです。実は、首都圏には約14000名の被爆者が住んでいます。東京だけでも約5000人です。

被爆から73年、被爆者の平均年齢は80歳を超えています。これまで「機会があれば、会ってみたい。ゆっくりお話ししてみたい」と思いながらも、ずっと行動できなかったあなたへ。

今こそ、被爆者と出会ってみませんか。

当日は首都圏在住の被爆者のみなさんを複数名お招きする予定です。同じテーブルを囲んでお茶を飲みながら、じっくりお話してください。

https://www.facebook.com/events/149889745673853/

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OPEN 18:30 / START 19:00

参加費:予約¥1000 / 当日¥1300(+ドリンク代)
事前予約はこちらから https://goo.gl/forms/GqRGrfZOP1qDuqJH3

【講師】
川崎哲(PeaceBoat共同代表/ICAN国際運営委員)

【インタビュアー】
山本雅昭 a.k.a. どっきょ(ソーシャルデザイナー)
中川えりな(大学生/モデル/Making-Love Club主宰)

昨年は、核兵器禁止条約の成立とその立役者となったICANのノーベル平和賞の受賞と、嬉しいニュースが続きました。一方で、北朝鮮情勢はますます緊張感を増し、ついには米トランプ大統領は核戦略の見直しまで実行に移そうとしています。この状況あってか、条約批准国は2018年1月末現在5カ国に留まっています。条約は国連加盟国50カ国の批准があって初めて発効となるため、発効すら出来ない状態が続くと言われています。

広島・長崎に原爆が投下された8月になると、そして、近隣の北朝鮮が核実験やミサイル実験を行う度に「核兵器」がニュースに登場します。とりわけ、北朝鮮情勢が悪化した最近は頻繁に耳にするようになりました。

しかし、そんな核兵器について「ヤバい」「怖い」と思いつつも、実は分からないことだらけだという人も少なくないのではないでしょうか。

北朝鮮が核兵器を実際に使用するシナリオがありえるのか。今使われたらどれくらいの被害が想定されるのか。「核抑止」って機能しているのか、そもそもなんなのか。トランプの方向転換の意味は。核兵器禁止条約が作られたことによって世界はどうかわったのか。条約に全ての国を参加させることなんてできるのか。などなど。

今回はICANのノーベル平和賞で、一躍時の人となったPeace Boatの川崎哲さんを講師に招きます。進行役となるインタビュアーには、モデルで大学生の中川えりなさん、全国各地でワークショップの講師を務める山本雅昭さんを迎えることになりました。当日はお二人を中心に、ここでしか聞けない最新の国際情勢から、普段はちょっと聞き辛い基礎的な部分まで会場の参加者と一緒に学ぶ機会を作りました。

https://www.facebook.com/events/1673369522733176/

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