2017年12月

02(土)

昼の部

OPEN 12:30 / START 13:00

学生:¥3,000(高校生、大学生、専門学生、大学院生)
一般:¥5,000
申込フォーム→ https://goo.gl/forms/onzTtzOIqniDqIeg2

【出演】
Yuki Itaya(MOXAFRICA代表理事)
船水隆広(東京医療専門学校 科長)

世界中の災害と、場所を選ばない医療のお灸治療とてい鍼(刺さない鍼)治療。
この2つを合わせて世界中の災害、無医療地域などで行える医療機関と連携した組織作りの第一歩を生み出す為に、スペシャルセミナーを開催します。

登壇者は、アフリカでお灸のセルフケアの普及活動を行っているMOXAFRICA(モクサアフリカ)代表理事のYuki Itayaと、さざなみ?鍼(ていしん)術を開発し、東京医療専門学校 科長の船水隆広です。

この2人が、これからの医療についての話と実技を披露します。

また同時にモクサアフリカ・チャリティを行ないます。観客も巻き込み、楽しい空間を作ると共に連帯感を生み出していきますので、ぜひお越しくださいませ!!

【内容】
1.モクサアフリカYUKIによるモクサアフリカとはなにか?! 講演と実技
2.F−Style?鍼アカデミー船水「メンタルケアの?鍼術」を講義と実技
3.モクサアフリカYUKIと船水による世界と鍼灸トーク

Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/387812694971329

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OPEN 17:30 / START 18:30

前売¥2,400 / 当日¥2,600(税込・要1オーダー500円以上)
前売券SOLD OUT!! 当日券は若干枚数、販売致します。当日券ご希望の方には当日の17:00から17:25までLOFT9店頭にて整理券を配布します(希望者多数の場合は抽選となりますので、ご了承下さい)。当日券の方のご入場は18:20からとなります。
全席自由席でご入場は前売券の整理番号順となります。

【出演】エレキコミック、サプライズゲストあり!

恒例! エレキコミックによる隔月トークライブ渋谷編第9弾!
今回も後半はサプライズゲストあり!!

エレキコミック公式サイト エレキズム

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深夜の部

『劇場版アイドルキャノンボール2017』公開記念オールナイト その1

90年代のカンパニー松尾とバクシーシ山下

OPEN 24:00 / START 24:30

前売¥1,800 / 当日¥2,300(共に飲食代別)※要1オーダー500円以上
※前売はイープラスにて11/16(木)より発売開始!
90年代のカンパニー松尾とバクシーシ山下
※18歳未満の方、および高校在学中の方の入場はできません。当日、ご入場の際に年齢の確認できる身分証(免許証、学生証、社員証、パスポートなど公共機関が発行する証明書)の提示が全員必要となります。未成年者へのアルコールの販売も固くお断りします。

【出演】
カンパニー松尾、バクシーシ山下、他。

【上映作品】
『李博士(イ・パクサ)の八十日間世界一周ポンチャック』(1996年/57分)
『ドキュメント ラブ&ポップ 』(1998年/63分)
『死ぬほどセックスしてみたかった。』(1994年/60分)

2018年2月3日、渋谷HUMAXシネマで先行公開される『劇場板 アイドルキャノンボール2017』。
本作は2014年に劇場公開され大ヒットした『劇場板 テレクラキャノンボール2013』の続編となり、2015年公開の『劇場板 BiSキャノンボール2014』に次ぐ劇場板キャノンボールシリーズの第3弾となる。
その公開記念として、キャノンボール最新作をより楽しむための重要な関連作品オールナイト上映会を渋谷ロフト9で計5回開催します。

まず、その1として、キャノンボールシリーズの中心人物カンパニー松尾とバクシーシ山下の90年代の貴重な珍作と衝撃作を特集上映。
キャノンボール以前、90年代サブカル全盛期にカン松、バク山は何をしていたのか?その一端をお見せします。

前半のイ・パクサラブ&ポップは松尾と山下が共同監督した珍しい非AV作。
2人で作り上げたのは、後にも先にもこの2本だけ。

死ぬほどセックスは、奇才バクシーシ山下が1994年に完成させるも発売中止となった幻のAV作品。
2014年2月、10数年ぶりに上映された際、映画評論家の柳下毅一郎氏に「この世にこれを超える映像などありえない」と言わしめた怪作です。

是非、貴重なこの機会にご覧ください。
お一人様、女性の方のご参加も大歓迎です。
深夜の渋谷でお待ちしてます!

【上映作品プチ解説】

『李博士(イ・パクサ)の八十日間世界一周ポンチャック』
(1996年/57分/監督 カンパニー松尾、バクシーシ山下)

韓国のポンチャック歌手イ・パクサと巡る香港、タイ、シンガポール、エジプト、ローマ、ロンドン、ニューヨーク、ハワイを巡る豪華弾丸ツアードキュメンタリー。
各地の名所旧跡でのゲリラライブにパクサの神妙なインタビュー、兄と慕うキーボード奏者キムさんとのふれあいなどを収録。
世界何処に行ってもキムチを求めるパクサの融通の利かなさと、ギンギラの韓国ファッションから、さらりと現地衣装を着こなすファッションセンスにも注目。
2014年2月に行われたテレキャノ2013公開前のオールナイト上映以来、3年ぶり2回目の上映です。

『ドキュメント ラブ&ポップ 』第0章、第1章、庵野秀明テレクラに行くの巻
(1998年/63分/監督 カンパニー松尾、バクシーシ山下)

テレビ版『エヴァンゲリオン』が終わり、最初の劇場板エヴァの公開が迫る1997年夏。当時、社会現象にもなったエヴァの監督庵野秀明が、初の実写作品『ラブ&ポップ』の撮影に挑んだ。
その撮影現場に何故かドキュメント班として送り込まれたAV監督のカンパニー松尾とバクシーシ山下。敏腕プロデューサーからの依頼は「普通のメイキングはいらない、庵野が壊れるところを撮ってくれ!」だった。
しかし、日々淡々と続く撮影現場、壊れもせず、ただストイックにショットを重ねる庵野秀明…これはマズい、焦るドキュメンタリー班は撮影現場を抜け出し、街に出た…
課せられたテーマにどう応えるか?
撮れ高少ないメイキング映像をいかに面白くするか?
追加撮影と編集の妙、虚構と反則技、全部駆使して応えたヘンテコ物語が『ドキュメント ラブ&ポップ 』。
庵野ファン、映画ファンのほんの一部に多大な?影響を与えたメイキング映像の傑作(らしい)です。
こちらもイ・パクサと同じく3年ぶり2回目の上映です。

『死ぬほどセックスしてみたかった。』
(1994年/60分/監督 バクシーシ山下)

1994年1月27日、ひとりのAVギャルが交通事故でこの世を去った。
名前は大崎ひとみ、享年20歳。
監督バクシーシ山下、大崎と面識は無いが、彼女の死が気になり、
彼女の死に至るまでの足跡を追って関係者への取材をはじめる。
様々な人物の証言から次第に彼女の輪郭が見えてくる。
そんな前半の検証ドキュメントから一転し、後半は霊媒師、女王様、最強のM男優など
魑魅魍魎の人々の登場によって、生と死、正常と異常、快、不快など全ての倫理感を
無効化する黙示録的世界が展開される。
結局、完成後、当時のビデ倫審査で問題になり、やむなく発売中止となった未発売AV作。
東京では1年半ぶりの上映。

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