2017年10月

04(水)

未来の宗教はどうなるのか? これから世界はどうなるのか?

イスラーム、ムスリム、宗教、どんな疑問にもお答えします!

OPEN 18:30 / START 19:30

前売・予約1,800円  / 当日2,000円(要1オーダー500円以上)
予約は当店webサイトから
前売りはe+にて近日発売予定
入場順は予約・前売り→当日となります。
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未来の宗教はどうなるのか?これから世界はどうなるのか?

【出演】
中田考(イスラーム法学者)
島田裕巳(宗教学者)

 

イスラーム法学では世界的権威である中田考さん(同志社大学客員教授)。
世界では5人に1人がムスリムであるのに、日本では数少ないムスリムであるが故か毀誉褒貶にさらされているが、いったい彼らが何をどう考えているのか、イスラームからの声を知るための非常に重要な存在である。
最新刊『帝国の復興と啓蒙の未来』(太田出版)では、ミッシェル・ウエルベック『服従』(河出書房新社)の物語から、現代の帝国が復興し文明が再編される時代を見通すための、イスラームの側から歴史を解き明かそうと果敢に試みた。
今回は「世界と日本の宗教が衰退している現象」を論じた「宗教崩壊」(SB新書)や中田さんとの共著「世界はこのままイスラーム化するのか」(幻冬舎新書)でも知られる宗教学者・島田裕巳さんと、イスラームのこれから、世界の宗教のこれからに関してとことん語り合います。

タブー一切なし。公安、新聞記者どんとこい!

さらに緊急テーマを追加!!
「中田考と同窓!カイロ大学卒・アラビア語通訳だった小池百合子とは何か?」

 

 

プロフィール
中田考(なかた・こう)
一九六〇年生まれ。同志社大学客員教授。一神教学際研究センター客員フェロー。
ムスリム名ハサン。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。
カイロ大学大学院哲学科博士課程修了(哲学博士)。
クルアーン釈義免状取得、ハナフィー派法学修学免状取得、在サウジアラビア日本国大使館専門調査員、山口大学教育学部助教授、同志社大学神学部教授、日本ムスリム教会理事などを歴任。
著書に『私はなぜイスラーム教徒になったのか』(太田出版)、『イスラームのロジック』(講談社)、橋爪大三郎共著に『クルアーンを読む カリフとキリスト (太田出版)など。

島田裕巳(しまだ・ひろみ)
一九五三年東京生まれ。宗教学者、作家、東京女子大学非常勤講師。
76年、東京大学文学部宗教学科卒業。84年、同大学大学院人文科学研究科博士課程修了。
専攻は宗教学。日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員などを歴任。
日本宗教から出発し、世界の宗教を統合的に理解する方法の確立をめざす。
主な著書に『なぞのイスラム教』 (宝島社)、『葬式は、要らない』『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』『もう親を捨てるしかない』(以上、幻冬舎新書)、『戦後日本の宗教史』(筑摩選書)、『ブッダは実在しない』(角川新書)など多数。

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