2018年2月

15(木)

ヒバクシャ国際署名主催

「知っているようで知らない核兵器のこと聞いてみよう」


OPEN 18:30 / START 19:00

参加費:予約¥1000 / 当日¥1300(+ドリンク代)
事前予約はこちらから https://goo.gl/forms/GqRGrfZOP1qDuqJH3

【講師】
川崎哲(PeaceBoat共同代表/ICAN国際運営委員)

【インタビュアー】
山本雅昭 a.k.a. どっきょ(ソーシャルデザイナー)
中川えりな(大学生/モデル/Making-Love Club主宰)

昨年は、核兵器禁止条約の成立とその立役者となったICANのノーベル平和賞の受賞と、嬉しいニュースが続きました。一方で、北朝鮮情勢はますます緊張感を増し、ついには米トランプ大統領は核戦略の見直しまで実行に移そうとしています。この状況あってか、条約批准国は2018年1月末現在5カ国に留まっています。条約は国連加盟国50カ国の批准があって初めて発効となるため、発効すら出来ない状態が続くと言われています。

広島・長崎に原爆が投下された8月になると、そして、近隣の北朝鮮が核実験やミサイル実験を行う度に「核兵器」がニュースに登場します。とりわけ、北朝鮮情勢が悪化した最近は頻繁に耳にするようになりました。

しかし、そんな核兵器について「ヤバい」「怖い」と思いつつも、実は分からないことだらけだという人も少なくないのではないでしょうか。

北朝鮮が核兵器を実際に使用するシナリオがありえるのか。今使われたらどれくらいの被害が想定されるのか。「核抑止」って機能しているのか、そもそもなんなのか。トランプの方向転換の意味は。核兵器禁止条約が作られたことによって世界はどうかわったのか。条約に全ての国を参加させることなんてできるのか。などなど。

今回はICANのノーベル平和賞で、一躍時の人となったPeace Boatの川崎哲さんを講師に招きます。進行役となるインタビュアーには、モデルで大学生の中川えりなさん、全国各地でワークショップの講師を務める山本雅昭さんを迎えることになりました。当日はお二人を中心に、ここでしか聞けない最新の国際情勢から、普段はちょっと聞き辛い基礎的な部分まで会場の参加者と一緒に学ぶ機会を作りました。

https://www.facebook.com/events/1673369522733176/