2017年12月

13(水)

『ドライチ』出版トーク&サイン会 前田幸長さん×田崎健太さん「ここでしか話せない、ドラフトの舞台裏とプロ野球」


OPEN 18:30 / START 19:30

前売¥2,500 / 当日¥3,000(税込・要1オーダー500円以上)
当日券あり! 開場後、店頭にて販売いたします!
全席自由席でご入場は前売券の整理番号順となります。

【出演】
田崎健太(ノンフィクション作家)
前田幸長(元・プロ野球選手/ロッテ~中日~巨人)
カルロス矢吹(作家)

中日・巨人では日本一に貢献し、アメリカ3Aと渡り歩いた前田幸長さん。その前田さんのプロ野球生活のスタートはロッテオリオンズでした。『ドライチ』にも収録されている、ドラフト指名にまつわるエピソードや、ご自身が体験したプロ野球という世界の裏側を、田崎健太さん、熱狂的中日ファンのカルロス矢吹さんと語りあかします。

田崎健太さん
1968年3月13日、京都市生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学法学部卒業後、小学館に入社。『週刊ポスト』編集部などを経て、1999年末に退社。スポーツを中心に人物ノンフィクションを手掛け、各メディアで幅広く活躍する。著書に『W杯に群がる男たち―巨大サッカービジネスの闇―』(新潮文庫)、『偶然完全 勝新太郎伝』(講談社)、『維新漂流 中田宏は何を見たのか』(集英社インターナショナル)、『ザ・キングファーザー』(カンゼン)、『球童 伊良部秀輝伝』(講談社 ミズノスポーツライター賞優秀賞)、『真説・長州力 1951-2015』(集英社インターナショナル)『電通とFIFA サッカーに群がる男たち』(光文社新書)など。

前田幸長さん
1970年8月26日、福岡県出身。福岡第一高3年時にエースとして春夏甲子園に出場。夏の甲子園では広島商業に敗れ準優勝に終わるも、一躍時の人となり人気を集める。88年のドラフト会議でロッテオリオンズから1位指名を受け入団。高卒1年目で2勝をマーク。90年代前半、ロッテの先発ローテーションの一角を担った。95年オフにトレードで中日ドラゴンズへ移籍。98年の中継ぎへの転向が功を奏し、99年セリーグ優勝に貢献。2001年オフに読売ジャイアンツへ移籍すると、1年目から貴重な中継ぎとして存在感を発揮、日本一に輝いた。08年テキサス・レンジャーズとマイナー契約。3Aオクラホマで36試合に登板するもメジャー昇格は果たせず、同年12月に現役引退。引退後は野球解説者、タレントとして活躍するだけでなく、現在は都筑中央ボーイズ(中学生・小学生)を設立し、少年野球の普及と発展に尽力。