2017年5月

03(水)

昼の部

世界各国の映画祭を席捲!

映画『手のひらを太陽に』東京初上映!!


OPEN 12:00 / START 13:00

チケット代金:
大人 前売¥1,200 / 当日¥1,500
学生・子ども 前売¥900 / 当日¥1,000
*共に要1オーダー500円以上
当日券アリ! 開場後、店頭にて販売いたします!
(入場順は、e+→予約→当日の順となります)

このイベントの予約は締めきりました。

(86分/2015年度作品)
出演:札内幸太、合アレン/近藤芳正、矢部太郎、地曳豪、井上肇 他
監督・脚本・編集:岩崎友彦 撮影・照明・録音:野火明
VFX:内田剛史 プロデューサー:松崎まこと 製作:ロックフェラーブラザース

※南アフリカ「ウグ映画祭」最優秀外国語映画賞 受賞
スペイン「トレモリノス国際ファンタスティック映画祭」準グランプリ=審査員特別作品賞、男優賞、女優賞 受賞
インド「ベンガロール映画祭」入選 他

※上映後トーク
【出演予定】札内幸太、合アレン/岩崎友彦(本作監督)他
【ゲスト】田口清隆(『ウルトラマンX』『ウルトラマンオーブ』監督)
【MC】松崎まこと(本作プロデューサー~映画活動家/放送作家)

<ストーリー>
よしおは子供の頃引きこもりだったが、人形劇の人形「コロナ」を手にしたときから、社会と対話ができるようになった。
しかし、心に寂しさを抱えたまま、日々を過ごしていた。
会社の同僚や周りの人々は、黒子のよしおではなく、手にはめた人形を人格として受け入れているのだ。
そんなある日、よしおは自分と同じように手に人形をはめた女性と出会い、心がざわつくのであった。

<プロデューサーより>
十代の頃、“8㎜映画”が結ぶ縁で、岩崎友彦監督と出会ってから35年。
因果は巡り巡って、お互い五十代を迎えるに際し、「多くの観客に届く」ことを目標に、力を合わせて長編映画製作に乗り出した。
それがこの、『手のひらを太陽に』だ。
期せずして、南アフリカやスペイン、インドなど、海外の映画祭での上映が先行したが、昨秋より日本各地を巡って順次公開の運びとなり、遂に今回東京で初上映の機会を得た。
この作品は、主人公2人の風変わりな設定が、まずは目を引くかも知れない。しかし内容的には、観客の心にストレートに響く娯楽作と自負している。どうぞお楽しみあれ!!