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星 勝様
星 勝 MINI PROFIEL
1948年生まれ。日本初の本格的サイケデリック・サウンドを標榜し、67年「朝まで待てない」でデビューしたモップスの音楽的な要のメンバー（メンバーは鈴木ヒロミツ（vo）／星
勝（g、vo）／三幸太郎（g）／村上 薫（b）／スズキ幹治（dr））。
モップス解散後、プロデューサー、編曲家となり第一線で活躍。安全地帯、井上陽水らの数多くのヒット曲のアレンジを手掛けている。今秋にリリースされるサルサガムテープ・2nd
アルバムの中の「ONABE」を楽曲提供。
梶原 今回のゲストは、星 勝さんです。よろしくお願いいたします。
星 こちらこそよろしくお願いします。
梶原 星さんのキャリアですが、とても長いんですよね。モップスから始まっていますが、当時はG.S.のころですね。
星 GSでも最初の頃ではなくて、中期以降です。だから、例えばタイガーズがいて、テンプターズがいてね。GSの前のスパイダーズがいて。モップスの同期はダイナマイツとサニーファイブこの辺りです。僕が通
っていたのはミッション・スクールだったんですが、文化祭は記念祭と呼ばれていて。その記念祭で、ある喫茶店風の教室にステージを作ってバンド演奏をやっていた奴がいてね。そのバンド演奏に魅了されたんですよ。エレキギター、ドラム、ベース。自分もバンドがやりたいなって。しばらくしてエレキギターを買って練習して。自分たちのバンドを作って、次の年の記念祭に自分たちのバンドで出演したんですよ。そのバンド、その時の名前は全然別
なんですが後のモップスです。
梶原 それから69年頃になると、フラワー・ムーヴメントが起こりますよね。ボブ・ディランが出てきての、なんていうんですかね、プロテスト・ソングだとか反戦歌、革命歌が出てきますが。そういう流れの中でのモップスの存在はどういうものだったのですか？
星 そうですね、モップスの音楽からはそれほど遠くなくいものだと思うんけど。フラワー・ムーヴメント・思想的な形・ヒッピーと自分たちをダブってみられていたとは思います。だけど、僕らは基本的には＜音楽を楽しむ＞という形であったんですよ。フラワー・ムーヴメントに参加することはあったけれど、自分たちがその思想に本当傾倒していたかというと、もう一回考え直してみても、やっぱり中心は音楽だったんです。
梶原 では、その頃の岡林さんとかとはスタンスが違っていたということですか？
星 ええ。それは違いますね。特にあの頃はフォークとロックは分かれていたんですよ。フォークの場合は、まずもちろん音楽でもあるんだけど＜言葉＞ありきであって、ある程度の思想的な部分も含んでいて。ロック系はどっちかというと＜音楽＞。テクニックだとかね。もちろんチャック・ベリーの頃だって生き様が音楽に乗っかっているけど。やっぱり＜音楽を楽しむ＞事が主眼のような気がしました。ただ、その後だんだんその二つは融合していくんですよ。小坂
忠という人がでてきて、そして、はっぴぃえんど。この人達が目指したのがその両方だと思いますよ。もっと進化した形だった。細野（晴臣）君とかもそうでしょうね。その当時のミュージシャン同士は、一緒のバンドじゃなくても、同じように進化していった仲間だったと思います。
梶原 それで、モップスは発展的な解散となり、星さんはその後アレンジャーの道に進みますが。
星 みんなやりたいことがそれぞれ出て。それから僕は、（井上）陽水さんのアルバム制作に関わり始めて。それがアレンジというか編曲をやってみたいな、それを職業にしてもいいなと思っていた時で。アレンジャーとしての最初の仕事にもなったんです。陽水の「断絶」というアルバムです。
梶原 クラプトン的な腕1本で生きていくやり方ではなくて、アレンジャーとしての道を行こうと考えたのは、なぜですか？
星 そうね、それはソロでやっていくということですよね。今思えば、アレンジャーをやりつつソロ活動をやることは出来たと思うけれども。そういうことを当時全く考えていなかったんですよ、実は。アマチュアで始めたときも「何に専念してやっていくのがいいのか？」と考えたりしたし。僕は総合的にやればいいじゃんと思えないタチの人間なのかもしれない。だから「演奏か？ 歌か？」という選択が最初にあった。で。バンドが解散する段になって一番やりたかったのが、バンドではなくて、アレンジやら編曲だったんですよ。とはいっても、「歌はどうするんだ?!」とか「ギターはどうするんだ?!」という思いもありました。だから最初の頃は、よくアレンジの現場でも僕はギターを弾いていましたよ。だけどだんだん、僕よりも若くていいプレイヤーが出てきたので、その人を尊重することも含めて僕自身が弾くことは少なくなっていきましたね。もっというと、早い話、僕は指が短いんですよ。だから、例えば歌は出来るかもしれないけどね。ギターで登り詰めるのは無理かなと思っていて。上に行きたいけど届かないなというのが判っていたしね。もちろん、僕が音楽好きで、ギターも弾けてはいたけど超えられない部分が見えてきて。もっといい味を出しいる人だとか、自分より上手い人を尊重して行きたいと思いはじめていたんですよ。自分の可能性が少し少ないんじゃないかという事を含めて。でも、その可能性が少ないといっても、人それぞれにキャラクターがあるわけだから。ギターの可能性が少ないからどうのこうのって卑下することでもないんですが。
梶原 今回「ONABE」で僕も参加しているサルサガムテープに参加されていますが。サルサ〜を星さんはどう見ていますか？
星 一度音楽仲間と一緒にライブをみて。「面白い！」と思ったんです。＜面
白い＞というのは、すごくシンプルな音楽から始まっていて、みんな自分の感情をすごくストレートにぶつける素直さというか、パワー感。それと後から聞いた話で「メンバーが飽きっぽくて、リハをしていても2時間ももたないんだけど、一瞬一瞬の集中力はすごくて、目を見張るものがあるんだよね」とか後から説明されて納得したことを、目の当たりにして。サルサ〜の音楽は形も自由だし、なんだ?! っていう驚きがある音楽。それぞれがバラバラのペースから、一体になるじゃない。そういったエネルギーの共有を感じて。
梶原 スタイル的にも、サルサガムテープは今までにないもですよね。
星 自由というかね、勝手といってもいいと思うんだけど。その勝手さがどこかで一体になる
--- エネルギーの結集力が秀でていますね。勝手さとまとまり具合との落差のスリルが素晴らしいですよ。
梶原 そうですね。初期の頃に関わっていたカメラマンの大森さんがおっしゃっていたんですが「すごいときにはものすごい所まで来るんだけど、あんまりすごくないときは、全然来ない。エンターテインメントとしてみせてもいいのかな?!」と（笑）。それをどう見せていくのか。それでいいのか悪いのか。考える所だと思うんですよね。
星 じゃぁ「ダメなのか?!」と決める事でもないと思うんですよ。だって、いいときも出てくるわけだから。それを企画立ててやるのも違うかもしれないじゃない。
梶原 星さんは「ONABE」で清志郎さんと一緒に参加していますよね。ギターも弾いていますが。サルサ〜に参加してどうでしたか？
星 まず、自分が何が出来るのかと肩肘張らずに考えて参加しました。どう頑張ってもすべての人はひとりひとりなんだから。自分もそこで何らかの形で参加出来ればいいと思って。で、もちろん、せっかくこういう事が出来る人だから「こういう事をして下さい」って頼まれるのも、もちろんいいですよ。あっていいと思う。だけど、まずやるとしたら、ひとりとして参加する事だと思ったんですよ。それくらいに思わないと、出来ないですよ。出来ないというか、自分という多少なりとも計算も出来る人間がサルサ〜に関わって一緒にやる価値があるのだろうか?! と思う。やはり自分もまっさらにならないと出来ないですね。ある意味指が多少短くて断念したギターのもサルサガムテープを目の前にしたら、全然問題にもならない。だから「自分が今できる範疇で・今自分が弾くギター・今自分が出す声ということでいいんだ」って心から思えて。すごく楽しかったですよ。
梶原 本当に「これは、見せるときついな〜」っていう部分を、僕らがサポートすることによって、ちょっとでも穴埋めできるかなって思う反面
、一番いい部分が損なわれているんじゃないのかな?! っていう疑問がもたげたりもして。
星 ただこういうのって、普通にプロでやっている、そうね、普通
っていう言葉は適切かどうか判らないけれど、やっぱり、プロでも作りすぎたかな?! っていうのは誰にだってあるから。それは誰にでもつきまとう壁かもしれないし、いつも意識していなければならないことなんですよね。だから、それは宿命かもしれないよね。でも心情的には、そのバランスがちゃんと取れているときに、「ここだ！ これだ！」っていう所を人に聴いてもらいたいよね。
梶原 その意味で、サルサ〜のプロデュースをするときに、音源をどこまで作り込むのかというのが最大の悩みどころでもあるんですよ。
星 話が前後してしまうんだけど、僕は最初の頃、アレンジすることは作り込むことだと思っていたの。自分でもいろんな事を習得したい・勉強したいっていう気持ちもあったし。だからどんどん楽器なり音なりを加える方向にいくんですよね。もちろん自分の勉強も含みながらですが。それをやった挙げ句、今思っていることは「出来るだけレアな感じがいい」と思っているの。簡単に言えば「作り込まない方がいい！」ということ。
梶原 「生」ということですか。
星 例えば、ギター1本で曲を作って、歌があって、テーマがあって。できるだけ余計なものがないほうがいい。ただ一方で、その音楽を＜楽しみもの＞として考えるとね、どうかな?! って思うこともあります。だから、いろんなアイディアをもちろん加えていいんだけれど、「必要且つ充分」というよりは「必要且つ不充分」がいいんじゃないか。足りなくてもいいんじゃないかと思うの。
梶原 なるほど〜。
星 「今は」そう思う。ただね、そんなことをいっている星さんが、全部それに則ってやりましたか？ と問われると、結果
的にTOO MUCHになっている時もよくあるから、自分の課題ですね。それはそのままサルサ〜にも当てはまることかもしれませんね。
梶原 星さんのお気に入りのアーティストがいれば教えて欲しいのですが。
星 僕がギターを持った頃はやっぱりビートルズが圧巻でしたね。それと、スペンサーデイヴィスグループ。他にもあるけど、この二つが並ぶことで意味があるかな。音楽を聴き始めた頃は、クラッシックなんか聴いていなかったんですが、聴くようになって。だからというわけじゃないんだけど、ここ何年かジャンルを越えて好きだなぁと思えるのは、ラフ・マニノフという作曲家が好きです。クラッシックの人でロシア人でチャイコフスキーの後に出てきた人です。随分前になるのですが、ロックミュージシャンでラズベリーズというバンドのヴォーカル、エリック・カルメンが、ラフ・マニノフが好きで、彼のソロのアルバム（「
エリック・カルメン / サンライズ」）なんだけど、ラフ・マニノフの曲のある部分を使ったりしていてね。俺はその事は知らないで、その人のことが好きになって。で、後からクラッシックを聴くようになってから、彼のモチーフがラフ・マニノフだったことに気が付いたんですよ。後々ですね。全部その人のオリジナルだと思ってたから、ビックリしたんです。それは、ラフ・マニノフを聴きだしてしばらくしてからその事実に気が付いたんですよ。僕は、要するに、リズムもののすごくすきなんだけど、それ以上に情感ものがすきなんですね。いろんな情感・切なさとか哀愁感ね。それでいうと、ラフ・マニノフは最高に切ないよ。
梶原 切ないのが好きな自分にどのようしてになっていったのかと思いますか？
星 最初から切ないのが好きなんだだけだよ。それを見つけただけなんじゃないかな。自分が好きなものって「こっちのが好き、こっちのが好き」ってどんどん自分を見つけていくことじゃない。
梶原 音楽は後天的なのか先天的なものなのかという話もありますが。例えば、アジア人はメロディーが好きだとかいわれたりもするじゃないですか。
星 うん、いわれるよねぇ。でも、後天的か先天的かという話はとにかくとしても、ちょっと後にするとして。「アジア人がメロディー好きで西洋人がメロディー好きじゃない」なんて、そんなこと無いよ（笑）。多くの人はメロディー好きなんじゃないかと思っている。メロディーの在り方は違うかもしれないけど。まぁ、一つ言えるかもしれないことでいうと、「乾き具合・湿り具合」かなぁ。
梶原 なるほどねぇ、、！
星 乾き系が好きな人と湿り系が好きな人がいますよね。湿り方にもいろいろあるんだけど。そう、その意味でいうと、アジアは湿っているかもしれないね。でも、湿り系のメロなんだけど、あんまり湿りすぎるとイヤなんだよということもありますよね。あと、先天性と後天性に関してだけど、やっぱり先天性かな。後天性といわれているものは、自分の本来あったものを発見していくことだと思うんですよ。自分の先天性の発見。
梶原 ほぉ、そう考えますか！
星 だから、音楽に限らず、自分の中に無いものっていうのは、一つもないんだと思うんですよ。たとえば、自分はこういう人に見られたいという風に思っていたとしても、それとは全く逆の方向に見られちゃったりすることもありますよね。ということは自分の望む逆も自分の中にはあって成立しているんだと思うんです。ただ、そのことに気が付いて嬉しいのか、嬉しくないのか?! ということだけで。後天性といわれる中で「後天性というものって何か？」っていわれると、全く自分の中に無いものを見せられても、そこに反応しないじゃない。かならず自分の中にあるものに反応するわけですよ。例えば、影響されたとかいうのは、後天性に思えるけど、影響されるために反応するということに関ししていえば、自分自身の中にないと反応出来ないじゃない。
梶原 なるほど！
星 その、自分の中にあるそれに気が付くか気が付かないかだと思いますよ。
梶原 今の意見は、面白いというか初めてで。そういう意見を聞いてかなりショックを受けています。
星 人のことってよく見えるっていいますよね。逆に自分のことはなかなか見れないっていうじゃない。でも、自分のことも大分知っていたつもりでもね「へぇ、こんなものが出てきちゃうの?!」っていうことがありますよ。
梶原 あぁ、そうですね。自分なんか元々空っぽで、なんか、影響を受けたものの焼き直ししか出来ないんだなぁ、って。そういうものだと思ってきたから。なんていうんですかね、コンプレックスの裏返しで自分が生きているということがあるんですけど。
星 だけど、、、、みんなそうかもよ。
梶原 この先人がなした偉業にただひれ伏すしかない、、という風になっちゃっているんですけど。本当に、、、「60年代はよかったよねぇ〜」なんて言っちゃったりして。イヤなんですけど（笑）。
星 特に、まぁ、今なんか言いたくなるよね。だけど、その自分が憧れる事に対しては追求していいというか、追求し続けるしかないもんね。
梶原 そうですね。そういう意味では、サルサガムテープの方向とか、爆発するパーワーって言うのがあると、なんにしても成り立つのかなと思うんですよ。人間が生きること全てが。そういう衝撃があったんですよね。
星 そうだね。自分をもう一度見つめ直す事になりますよね。でもやっぱり、ある時期の良さというのは、もちろん語ってもいいことなんだけど、、やっぱり、可能性というものは「これから」生まれるものなんじゃないのかな。そこに、託していくしかないですよ。何が出来るか判らないけど。強がりでも何でもいいよね。
梶原 そうなんですよね、なんか勇気がわいてきました！
梶原 それと、ROOF TOPの若い読者に何かあれば。
星 そうねぇ、、自分の本当に好きなものを早く見つけて欲しいね。多分、それは、「お前はそれが好きかもしれないけど、俺はこれが好きなんだよ！」と言える事だと思うんですよ。相手と共通
なものになってもいいんだけど、ちゃんと他人に言えることだと思うんですよ。
梶原 それは、ある程度確信がもてるもののというか、そういうものをもとうということですか？
星 確信というと大袈裟な感じになるんだけど、「俺はこれが好きだ！」「これが気になって仕方がないんだ！」というものね。誰かと違っていることでもいいと思う。それを各自で見つけて欲しいですね。
RELEASE INFORMATION
＜星 勝 プロデュース作品＞
安全地帯
安全地帯X 〜雨のち晴れ〜
OUT NOW/ SRCL-10001/ 3,333yen
＜梶原徹也プロデュース + 星 勝 楽曲提供＞
サルサガムテープ 「レガート・アリガート」
2003.11.19 OUT/ nuk2SO1/ 1,500yen
サルサガムテープから2nd MINI ALBUM「レガート・アリガート」制作に寄せて
追悼
故森村亮介さん(KEMURI)から託された意志
11月19日リリースの2nd.CDに「ONABE」という曲があります。その管楽器アレンジと演奏を快く引き受けてくださったのが森村亮介さんでした。
8月13日にサックスのコバヤシケンさんと共にスタジオにやって来てくれた亮介さんは、ツアー戻りにもかかわらず、とても熱心にそして誠実にトランペットを吹いてくださいました。そのお陰でレコーディングは、サルサガムテープにぴったりの明るく楽しく元気いっぱいの楽曲にしあがりました。とくに、当日その場で無理を言ってお願いした間奏のフレーズは、どこまでも晴れわたる青空にひびく「生きている歓び」そのもののような開放感にあふれ、聴く者すべてに、前向きなエネルギーを与えてくれる素晴らしい音でした。
あの日からわずか39日後にこのようなことが起こるとは考えもせず、むしろ今回のレコーディングをご縁に是非いっしょに、われわれと同じステージに立って、あのやさしい音色のトランペットを吹いてもらいたいと勝手に夢見ていたのに、ただただ悲しく残念でなりません。のこされたわれわれに出来ることは、亮介さんが文字通
り息吹きを与えてくださった「ONABE」をひとりでも多くの人に聴いてもらえるように頑張るだけです。亮介さんからいただいたサウンドを「サルサがんばれ！」のメッセージと受け止め、亮介さんに喜んでもらえるような、亮介さんに胸をはって報告できるような活動を、今よりさらに精力的に行っていこうと、痛い雨が降る葬儀の場で、かたくこころに誓いました。
KEMURIのみなさま、われわれも同じバンド仲間として、悲しみの深さを痛感いたします。微力ではありますが、なにかお手伝いできることがありましたら、いつでも申し付けてください。ドラムの庄至さんの回復をお祈りしています。
亮介さん！ あなたの音には不純物が混ざっていなくて、澄んでいて、ほんとうにきれいでした。
サルサガムテープは大声でいいます！ ありがとう！ そして やすらかに・・・
サルサガムテープ一同
LIVE INFORMATION
サルサガムテープ LIVE
2003.11.22（SAT） at 新宿アンチノック
サルサガムテープ / サンボマスター / BLEACH（沖縄）/ トゥンガァ / THE BOPS
前売り1500円、当日1800円
オープン18：00、スタート18：30
more information http://salsagumtape.fc2web.com/
THE 3PEACE LIVE（活動休止1周年?! / 見逃し厳禁!!!）
＜RADICAL MUSIC NETWORK＞
2003.11.24 at 高田馬場club PHASE
※バスクからの盟友BETAGARRI JAPAN TOUR に参加！
http://www.the3peace.com/
http://www.japonicus.com/
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