Reincarnation 〜巡り行く愛の輪廻と時の車輪〜

 シングル「世界で一番SEXYな一日」に続き、オリジナルとしては2年振りとなるTHEATRE BROOKのニュー・アルバム『Reincarnation』が完成。間違いなく、もの凄く素晴らしい一枚。砂ぼこり舞う果 てなき荒野を旅する男たちが、ありったけの思いとスキルと情熱を注ぎ込んで奏でるロック。今回のアルバムは4人(本作よりTHEATRE BROOKは4人体制)のルーツにある音楽を徹底して究めるところから始まったという。その結果 に生まれた豊潤な音。そこに乗せたリリックの切れ味も鋭い。たとえば、「大統領やめてくれないかい?」と歌う「大統領」。70年代にも、当時のニクソン大統領を糾弾する激しくカッコいいソウル・ミュージックを歌ったシンガーがいた。時代は流れても音楽は残り、輝きを放ち続ける。誕生したばかりのマスターピースを前に、佐藤タイジが語る。(interview:梶原有紀子)


ロック・バンドとは処世するための手段ではない
──決してバンドが止まっていたわけではないんですが、新曲とニュー・アルバムを聴いて、“THEATRE BROOKが帰って来た!”という感じがありました。
タイジ:あるでしょうね。移籍ってこともあるし、このアルバムから俺と中條(卓)さんと、沼澤 尚さん、エマーソン北村さんの4人を正式メンバーとして打ち出すことになって、まずバンドの中では景色が変わったっすね。それは凄く変わったな。
──沼澤さんもエマーソンさんも、これまでも一緒にやってこられた方たちですが…。
タイジ:そう。10年近くやってるし、4人とも辞める気はないし。で、アルバムを作ってる時に、「正式なバンドとしてやりたいんだけど」って言ったら、「もちろん、いいよ」って話で。写 真なんかもさ、やっぱ4人で映ってるとバンド感が出ますよね。で、実際にバンドになるってなったら、沼澤さんも北村さんもちょっと意識が変わって、「だとしたら、言うことあるぞ」って感じで(笑)。俺はもちろん言いたいことは言うから、いわゆるバンドらしい光景になるわけですよ! とはいえ、子どものバンドじゃないんで、痴話喧嘩になったりすることはなく。
──いいですねぇ、大人のバンド。そして新作『Reincarnation』ですが、タイジさんの中で最初に「こういう作品にしよう」というようなイメージは?
タイジ:Sun Paulo(沼澤 尚、森 俊之と組んだダンス・バンド)をやり始めて、打ち込みのテクニックをここ何年かで身につけたんですね。自分の出したい音楽、表現したい音が水みたいなものだとすれば、Sun Pauloをやったことで蛇口が2つできたようなものなんですよ。実験的なものやプログレッシヴ、オルタネイティヴな欲求は全部Sun Pauloって蛇口から出す。そっちはダンス・ミュージックでありプログラム・ミュージックで、サウンド面 が主体ですよね。で、さてTHEATRE BROOKのアルバムを作ろうってなった時に、こっちの蛇口では歌もんをやろうってことになるんですよね。歌詞がちゃんと伝わって、歌もので、大人が演奏するロック。大人のロックをやろう、って思ったわけですよ。
──なるほど。
タイジ:大人のロック。THEATRE BROOKって、何となく漠然としたイメージがあるじゃないですか? 「ロケンロール!」とか言うのとはちょっと違って、ミッシェルやJUDEともちょっと違って。やっぱ黒人音楽が大好きだから、その要素もあるし。で、今回は、我々が思うルーツ・ロックをやろうと。その中には、レゲエやディスコやソウルやファンクも入ってるロック、っていう景色になるんですよね。Sun Pauloで培った打ち込みのテクニックも駆使しながら。
──タイジさん含め、4人の中にあるルーツ・ロックを。
タイジ:そう。Sun Pauloができた副産物として、THEATRE BROOKの方向性がビシッと定まりましたね。これまではTHEATRE BROOKって蛇口しかなかったから、そこにやりたいことを全部詰め込んでたんですよ。そしたらオモシロい作品はできるけど、今回のアルバムはより判りやすい方向性が打ち出せてると思うわ。今までで一番納得がいってます。
──さっき話に出ましたが、私が持ってるTHEATRE BROOKのイメージは、土ぼこりが舞う道を行くロード・ムーヴィーを観てるようであり、そこで鳴っている音楽、荒野を駆ける音楽といった感じなんですね。その感じと、ライヴを体験した時に感じる、無心に踊ってしまう感じやグーッと胸に迫る感じが、もの凄い濃度で今回のアルバムには詰まっているなと思いまして。
タイジ:そうですよね。大人になって、今までやって来たTHEATRE BROOKを、客観視できる部分が多くなってきましたよね。「俺たちは今、何をやるべきなんだろう?」っていう考え方が、以前より全然できるようになりましたね。10年前だったら、“どうしてもやりたいこと”を真ん中に据えるんですよね。もちろん、このアルバムは俺たちのやりたいことが詰まってるんですけど、それよりもTHEATRE BROOKがやるべきことというのかな。
──それは、THEATRE BROOKが鳴らすべき音、伝えるべきメッセージということですか?
タイジ:そうですね。サウンドのスタイルも含め。やっぱ、俺とか30代後半で、ロックをやってる人間で、それなりの責任があると思うしその責任を全うしたいと思うから。『NIIGATA AID』みたいなことも含めてね。サウンドのスタイルも、いわゆる、バンバン消費されてくようなロック ──ま、消費されるのは実はロックじゃなかったりするんだろうけど──まぁでも、いつの間にかロックはビジネスに取り込まれて“商品”みたいなことになってるじゃないですか? その中でTHEATRE BROOKがやるべき仕事っていうのは、どっかで警鐘を鳴らす、じゃないけど……、「自由なのだ」ってことをちゃんと伝えるべきバンドなんですよね。ロック・バンドっつうのは、就職活動の結果 ではないっていうことですよね。処世するための手段ではないということです。

この国は自由にものを言っていい国なんだぜ
──タイジさんが好きなロックや、聴いてきた音楽が、そういう“消費されていくもの”じゃなかったわけですよね。
タイジ:そういうことですよね。それは歌だけじゃないはずで、ギターの弾き方やタイコの叩き方ひとつもそうで。今回アルバムを作るにあたって、自分たちが好きだった音楽をもの凄くよく聴いたんですね。研究みたいな感じで。もうね、ボブ・マーリィ&ザ・ウェイラーズは果 てしないところで演奏してますよね(笑)。
──は、果てしないですか!?
タイジ:果てしないですよ。アルバムの最初の、デモ・テープを作る段階で、まず最初にドラムを打ち込むわけですよ。リズムから作っていくので。で、ウェイラーズのハイハットを聴いて、「そうか」と。で、打ち込みで作ろうとするじゃないですか? なんですけど……、できないんですよね。もう宇宙的なところにイッてて、不可能なんですよ。もの凄い演奏なんですよ! 普通に聴いてたら、ッチャ、ッチャってもの凄く気持ちいいじゃないですか? あの気持ちよさって、もの凄い果てしないところにあるんですよ。もはや人間の技ではないねん、ってぐらいの演奏をしてて。最初のハイハットを打ち込むだけで5、6時間かかってしまった(笑)。
──……レゲエって、とても簡単そうに聞こえます。
タイジ:でしょ? ところが! 果てしないですよぉ(笑)。
──(笑)ボブ・マーリィに限らす、「How do you do Mr.President」あたりはプリンスを感じますし、他にもニール・ヤングなど、垣間見えるものは全部みなさんのルーツにあるものなわけですよね。
タイジ:うん。漠然と好きなものを雰囲気でやるんじゃなくて、今回は相当研究しましたね。「この曲はドゥービー・ブラザーズみたいに作ろう」って思って、一生懸命研究するわけですよ。一生懸命、聴いて。「この曲は70年代のプリンスにしよう!」ってなったら、一体この曲はどうなってるんだろう? って必死に聴いて。研究、といっても要するに“聴く”ことなんですけどね(笑)。何回も聴きましたよ。
──やっぱり、それぞれの作品にはその人の人生や、その時々の時代背景も深く関わってきますよね。
タイジ:そうね。俺はやっぱり70年代が好きで。ニール・ヤング、ドゥービー・ブラザーズ、プリンス……プリンスも果 てしないですね。今回は初期の頃をイメージして聴き漁ってたんですけど、あの人の歌のトラックの作り方は異常ですな。他にも、もの凄い緻密にコーラスが組まれてたりする曲は、聴いたら気持ちいいですよね。あと、ファッションも70年代が好きやし。
──そういう70年代の匂いもありつつ、今の時代やアルバムを作られていた'04〜'05年のタイジさんの思いが言葉にもダイレクトに現れてる気がします。「大統領」という曲はすでにライヴでもやられてますが、大統領が出てくる曲はそれだけじゃないんですよね(笑)。
タイジ:フフッ。なるべく個人攻撃にならないようにしてますよ(笑)。
──さっきも「自由」について言われましたが、MCでも「この国は自由にものを言っていい国なんだぜ」って言われてましたよね。冗談っぽくもありましたが、実際にそうじゃない国もあるんだなと思いまして。
タイジ:だし、この国も相当変な状況になってきてると思いますよ。漠然と危険な雰囲気を感じますけど。
──あぁ、そうですね。声高に“自由”を叫ぶということは、それだけ現状が自由じゃないということですよね。
タイジ:感じるっすよね。どうしても、やっぱその、自由だとはあんま思えないですよね。だって、イラクにしてもアフガンにしても、世界中のほとんどの国は“こんな戦争やめなさい”って思ってるはずでしょ? それが全然反映されてないってことは、ものが言えてないってことなんですよね。結局日本の軍隊も行っちゃってるわけじゃないですか。“しょうがない”みたいな感じになっちゃってますよね。おかしいって。と言いながらも、じゃ俺が何か政治活動をしたかと言えばしてないけど、ものは言いたいですよね。
──昔から不思議だったんですが、アメリカではR.E.M.やマドンナや、ミュージシャンが政治に関する意見をハッキリ打ち出してますよね。大統領を応援する人はその手のイヴェントに出演しますし。日本は、ほとんどと言っていいほどないですよね。
タイジ:それを控えますよね。何故か。
──それは、自主規制ですよね。
タイジ:うん。と思うよ。それは国民性なのかシステム上のことなのか判らないですけど、控える傾向が非常に強いですよね。俺は、日本はアメリカの大統領の選挙権を持つべきやと思いますね。だって、アメリカの軍隊を駐留させて、我々の税金を軍隊に使ってるわけじゃないですか? 有権者全部に投票させる必要はないとしても、たとえば衆議院議員は投票権を持つことができるとか、そういうシステムは欲しいですよね。それぐらいの権利は主張してもいいんじゃないかな。
──大統領の選挙権もそうですけど、日本人は、自分の国の選挙に行かない人も多いですよネ。
タイジ:そうね。ミュージシャンで政治に関して発言してる人って、ホントひと握りですよね。清志郎さんぐらいじゃない? そういうことをバンって言っちゃう人は。今回歌ってることも本当は全然、珍しくないんですよね。だって絶対に無関係ではいられないわけじゃないですか? 税金は払うわけだし。俺だって、嫁さんとニュース見てたらそういう話をするし、その話してることをそのまんま意見として出していいと思うんですよ。こないだの大統領選挙の時は、何で俺に選挙権がないんやろう? って不思議に思ってたし、欧米のミュージシャンが政治的な姿勢を打ち出すから俺も、とかじゃなく、普通 の人間としての意見ですよね。だって、サラリーマンやって普通に居酒屋でこんな話してるでしょ?(笑) 絶対に。日本のミュージシャンだって言っていいんですよね。普通に居酒屋で言ってることをインタビューで言ってもいいし、言うことによってビジネス的に難しいことになるって俺は思わないですけどね。ただ、日本では音楽とか芸能活動をする人はおしなべて政治的な発言はしないほうがいいとされてる。っていう風潮は感じる。でもそれに対して、「それはおかしいんじゃねぇの?」とは思う。ただ、そこだけで喧嘩しようとは思わんから、俺は自分のフィールドの中で言うことは言おうと思ってるけど。

10代先の子孫にバカにされるようなことはしたくない
──音楽で表現するということですよね。「欲望の轍」で歌われてる通り、「正しいと思うなら遠慮しなくていい」と、自分もそう思いますし、「無責任な親になりたくない」と歌われてるのも、まったくそう思います。
タイジ:うん。ミュージシャンやからどうこうじゃないよ、もう。ひとりの人間としての意見だもん。俺、インディアンの言葉をまとめてる本とか好きでよく読むんですけど、その中にこういうのがあって。「お前の10代先の子孫は今、足元にある土や、川を流れてる水や、そういうところにいる」と。実際そうですよね? 土からできる食べ物を食べて、川から流れてくる水を飲んで子孫が生まれてくわけだし。で、「お前の子孫が、お前の足元からお前のことを見ているぞ」って言うわけ。ほんまそのとおりやん? って考えたら、10代先の子孫にバカにされるようなことはしたくないと思うんですよね。後になってバカにされそうな時代やから。
──20世紀が終わる時、いろんな特集番組で「20世紀は戦争の時代だった」と言われてて、あぁそうかと思って。でも、21世紀に入っても戦争は起きてしまいました。
タイジ:ですね。愚行の時代ですよ。
──さっきのインディアンのお話は、タイトルの“Reincarnation”につながりますね。
タイジ:うん。そんな意味もあって、そのタイトルになったわけですけどね。
──そういうメッセージが根底に流れながらも、「目覚めのLOVE SONG」のタイジさんのファルセットはとてもキレイで。エンディングに向かう「幸せと踊る時」「Mama」あたりは、飾らない生成りのバンドの姿が感じられます。
タイジ:「Mama」とか、歌詞が結構いいですよね。これ歌うとクスクス笑われるんですけどね、最初の4行ぐらいで(笑)。笑うとこと違うし、俺はもの凄い素直に言ってるつもりなんですけど。
──もの凄く素直に書かれてますよね。「くたびれた体に/ムチを打つ/午前2時/37才」。
タイジ:(笑)相当、素直ですよ。でも、30代が素直に言ったら笑われるんですよ。30代っつってもほとんど40手前ですからね。普通 の人は年齢的にもこう、社会的地位もあるわけやからね。40手前は大変ですよ(笑)。
──表現が曖昧じゃないですよね。攻撃性もストレートですし、自分のことをさらけ出す時もストレートで。
タイジ:そうね。あんまり曖昧な感情で表現したくなかったタイミングかもね。曖昧なところで共感を得たいとは思わなくて、ハッキリしたところで共感を持ちたいですよね。「何となくイヤだよね」とか、「何となく嬉しいよね」とかいうんじゃなく、「これはゼッタイ気持ちイイでしょ?」「絶対ダメでしょ」って共感を覚えたいですよね。まぁでも、これでも相当、詞は書き直してるんすよ。「ここまでいくとさすがにクレームくるな」「この人にも家族いるしな」って(笑)。
──最初に、「30代後半でロックをやる人間として、責任を全うしたい」と言われましたが、自分たちの存在や音が後輩バンドに与える影響力みたいなものも意識されてるのかなぁと思ったんですが。
タイジ:あぁ、後輩とかももちろんいるもんね。たとえばね、世の中に「これは手抜きだろ?」って思うような音楽は結構あって。で、誰がやってんねんって見てみたら、「うわ、友達やん。お前何をやってんねや!?」みたいなこともあって。でも、いちギタリスト、いち作曲家、アレンジャーってとこで自分をとらえたとして、そういうふうには思われたくないですよね。先輩にしても後輩にしても、「タイジのやる作品はクオリティが高い」ってふうになりたいし、「タイジに頼めば間違いなくいいもんができる」っていうふうになりたい。たぶん、俺の出す音楽、作品のクオリティっていうのは、「言いたいことを言う」って感性があって成り立ってるものなんだけど、でもテクニックは凄い重要やと思ってるのね。でも、テクニックがあるだけではカッコよくはならない。でも、感性があるだけでもカッコイイ音楽にはならない。しかも、いつもカッコイイものでもの凄いクオリティが高いって、相当至難の業じゃないですか?
──確かにその通りだと思います。
タイジ:俺が若いバンドに言えることがあるとすれば、「俺にタメ口きくな」ってことかな。俺のやってることは、お前には100年早いんじゃ、ボケ! っていう(笑)。
──THEATRE BROOKはそれぐらいのことをやってきている、と。
タイジ:うん。俺みたいなキャラクターやから、みんな普通に話しかけてくるじゃないですか? 別にタメ口きいてきたって普通に“ヨシヨシ”って話はするけど、俺はCharとか清志郎さんとか、石田長生さんとか凄い先輩たちに絶対にタメ口きけねぇし、尊敬してるしさ。まぁ酔っぱらってタメ口きいてしまう時もあるけど(苦笑)。それってさ、売れてる・売れてないとかじゃないやん?
──その人自身に対して敬意を抱いているということですよね。
タイジ:そういうのはあるっすよね。最近の傾向として、若いヤツってタメ口きくやん?(笑) そういうヤツに、「THEATRE BROOKをナメたらコロす!(笑)」と言っておこう。

■Release info.

世界で一番SEXYな一日

FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT, INC / GUT FLCG-3116
1,260yen (tax in)
IN STORES NOW

Reincarnation

FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT, INC / GUT FLCG-3117
3,059yen (tax in)
6.22 IN STORES

Live info.

SPACE SHOWER TV POWER PUSH! LIVE 〜FUNKY EDITION〜
6月10日(金)東京 LIQUIDROOM ebisu

THEATRE BROOK〈佐藤タイジ、沼澤 尚、エマーソン北村〉/スクービードゥー/ズボンズ
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET: advance-3,500yen(DRINK代別)
【info.】LIQUIDROOM:03-5464-0800

BAYSIDE Jenny 15th Anniversary 〜爆走ジェニー〜
6月16日(木)大阪 BAYSIDE Jenny
THEATRE BROOK / REVERSLOW / TYPHOON24 / MALCO / detroit7
OPEN 17:30 / START 18:15
TICKET: advance-2,800yen / door-3,000yen(共にDRINK代別)
【info.】BAYSIDE Jenny:06-6576-5640

RELEASE PARTY!
7月1日(金)東京 HOTEL CLASKA / OPEN 19:00
THEATRE BROOK presents "Reincarnation"×KRM by RICO×me, we Night
7月2日(土)大阪 sunsui / OPEN 19:00
THEATRE BROOK presents "Reincarnation"×Candle Odyssey

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005 in EZO
8月19日(金)石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ
【info.】WESS:011-614-9999(平日11:00〜18:00)

THEATRE BROOK Reincarnation TOUR

9月16日(金)札幌 PENNY LANE24
9月18日(日)仙台 MACANA
9月19日(月)仙台 MACANA
9月23日(金)福岡 DRUM Be-1
9月25日(日)大阪 BIGCAT
9月26日(月)愛知 NAGOYA CLUB QUATTRO
9月30日(金)東京 LIQUIDROOM ebisu

THEATRE BROOK OFFICIAL WEB SITE http://www.theatrebrook.com/


タイジさんから素敵なプレゼントがあります!
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