ドミノ、第2次初期衝動モード突入! ポップに突き抜けた最高傑作『SOULHOUSE』、堂々の完成!!
 DOMINO88のニュー・アルバム『SOULHOUSE』は、11曲で約25分というスピード感で駆け抜ける高揚感たっぷりのポップ・パンク・アルバム。もちろん単に曲が短くなって速度が上がったってだけではなく、カラフルな要素をコンパクト&ダイレクトに凝縮したアレンジ、衝動と洗練を兼ね備えたバンド・アンサンブルもさらに洗練されているところが本作のキモ。勢い余って(?)40ヵ所のツアーを敢行しちゃうDOMINO88は、完全にニュー・モードに突入しているようだ。ヴォーカルのKeyossieに話を訊いた。(interview:森 朋之)

核となる部分を詰め込めば、短くても曲は成立する
──それにしてもアッという間に終わっちゃいますねぇ、このアルバム。
「時間がないから、じゃないですよ。『レコーディングの時間がなくて、サクッと手を抜いて作ったろう?』って思われちゃうと困るので(笑)。別 に忙しいから短くしたわけじゃなくて、そういうアルバムなんですよ、もともとのコンセプトが。短くて、一気に疾走していくようなアルバムを作ろうって思ってたので」
──曲を短くしたかった理由って?
「どうしてかっていうと、僕の音楽の聴き方っていうのが、サビが終わった瞬間に次の曲に飛ばしちゃうようなことしかできないんですよ。すぐに飽きちゃって。だって、長くないですか、最近の曲? だから、せめて自分のバンドの曲くらいは最後まで聴けるようにしようと思いまして。で、タイムストップで計ってみたわけです、自分が音楽を聴いていられる限界を。それが2分30秒くらいだったんで、新しいアルバムの曲は全部それくらいで揃えてみようかなって(笑)。だいたいね、アルバムを1枚通 して聴くのも、結構大変じゃないですか。俺、このアルバムは絶対に30分を切ってやろうと思ってたんですよ。実際、そうなってますけど」
──タイムトライアルみたい(笑)。
「だって、みんな忙しいじゃないですか。いろいろやることもあるなかで、40分も50分も付き合わせてるのは申し訳ないっすからね。時間は有意義に使わないと(笑)。でも、25分くらいだったら付き合ってもらえるかなって。ちょっとしたブレイクタイムとか、聴きたいときにサクッと聴けばいいと思うんですよね。時間があるときは、何回も聴いてもらって。何回聴いても楽しめるように作ってあるし。まぁ、俺だって、1時間も他人の音楽に付き合うのは無理だから(笑)」
──長い曲が聴けないっていう体質を自覚したのは、いつ? 最近?
「昔からそうですよ。ベストテン世代なんで、俺。ああいうのって、尺を短くしてあるじゃないですか、テレビ用に。それに慣れちゃったのかなっていうのはあるんですけどね。たまに皿とかを回すこともあるんですけど(DJをやるって意味です、念のため)、そういうときも最後までかけられないんですよ。どこでつなぐか? ってことしか考えてなくて、サビが終わったらすぐに(曲を)変えちゃう」
──ハハハハハ!
「でもね、“飽き性”だけではないんですよ、今回のアルバムは。“核となる部分を詰め込めば、短くても曲は成立する”っていう意識も込められてるというか。僕の大好きなニック・ロウもそうですけど、パブ・ロックの人達って、短い曲が多いじゃないですか。でも、削ぎ落とした骨太なメロディと最小限のアレンジさえあれば、それで曲って成立するんですよね。そういうところからのフィードバックも凄くあると思います。最近はテクノロジーも進歩してるし、いろいろ音楽文化自体も凄く発達してるから、いっぱい音を入れないといけないっていう流れもあると思うんですけど、それよりも僕は贅肉を削ぎ落としたものが好きなんですよ。それで辿り着いたのが、今回のアルバムだと思いますけどね」
──でも、どうして曲って長くなるんでしょうねぇ?
「一番の理由はアーティストのエゴだと思いますよ、確実に。たとえばギタリストが8小節でいいソロを16小節弾きたい、とか。そういうことの積み重ねが、曲を太らせていくんじゃないですか。聴いてるほうにしてみたら、『こんなの必要ないよ。もっと早くサビを聴かせてくれ』って人もいると思うけど。僕みたいにね(笑)」

今回のアルバムは、僕のエゴですね(笑)
──多くの場合は、活動歴が長くなるにつれて曲の情報量 も増えてくるっていう傾向にあると思いますが、DOMINO88は逆ですよね。どんどん短くなっていくっていう。
「長くやってるからこそ、ってところもありますけどね。前の『PLEASURE!』っていうアルバムに入ってた曲が結構長くて、4分半とか5分とかあったんですよ。重厚なアレンジを試してみたり、コーラスを厚くしたり、打ち込みを使ったり。パソコンの上で構築していったっていうのもあるけど、ちょっと曲が長くなっちゃった。その反動っていうんでもないけど、俺らの基盤はやっぱりポップ・バンドだし、短くて楽しい曲をやりたいなって思うようになって。でも、それは挑戦でもあるんですよ。もともとは大きい容器に入ってたモノを小さい容器に移して、そのなかでバランスを取るっていうことだから。削ぎ落として削ぎ落として、核だけを残すっていう作業になるわけですけど…」
──技術が必要ですよね、そっちのほうが。
「うん、だから掛かってる時間は変わらないんですよ、前回のアルバムの曲作りと。むしろ、もっと掛かったところもあるし」
──いろんなアイデアを短い曲のなかでバランス良く伝えるのは、難しいでしょ?
「そうっすね。それぞれのメンバーにも、こうしたいああしたいっていう希望もあるので。それがまたね、良いアイデアだったりするんですよ。それを切らないといけないっていうのは、ちょっと大変だったかな。『じゃあ、なんで2分半なんだ?』って話なんですけど、そこはもう『とにかく長ぇんだよ、日本の曲は』って、みんなを洗脳していって。そのうちに自然と、『ああ、そうだな』って思ってくれたんじゃないでしょうか。ぶつかってレコーディングがストップするようなこともなく、創造的な意見を出し合うことができたと思います」
──当たり前ですけど、無理に短くしてるわけじゃないですからね。
「自然に2分半になったって感じなんですよ、ホント。別にタイムを計ったわけではなくて(笑)、要素をどんどん削ぎ落として、いい落としどころを見つけたら、それが結果 的に全部2分半だったっていう。メンバーの感覚が近いってことだとも思いますけどね、それは」
──実際、曲自体のクリエイティヴィティも上がってますよね。
「何枚も出してると、だんだんデロデロになっていきがちじゃないですか。そうならないように、パキッとしたものを作りたいなっていうのはあるので」
──自分を飽きさせないようにする作戦だったりもするの? “曲を短くする”っていうのは。
「そうっすね。たぶん、一番はそれだと思うんですよ。『おい、それこそアーティストのエゴなんじゃねぇか?』って話ですけどね。アーティストのエゴを削ぎ落として……なんて言っておきながら、実は自分のエゴだったっていうのが核心的なところで。ネタ、ばらしちゃいましたね。今回のアルバムは、僕のエゴですね、はい。言っちゃいました(笑)」
──(笑)まぁ、エゴから生まれた音楽であっても、聴く人が楽しめればいいわけで。
「うん、自分のエゴと他人のエゴが共鳴するのが一番いいですよね。それが音楽のいいところだったりすると思うし。音楽に限らず、エンターテインメントっていうのはそういうものですよね。そうじゃなくちゃいけないと思う」

音楽は湿布みたいなものでちょうどいい
──DOMINO88は、エンターテインメントだと思ってます?
「思ってますね、それは。結構、ブチ抜きで思ってますよ。ドリフだって思ってますから。インディー界のドリフ。ライヴハウスのザ・ドリフターズですよ、DOMINO88は(笑)。なんかね、とにかく喜んでもらえないとイヤなんですよ。『凄い!』とかって思われるよりは、むしろ小バカにしてほしい。指さして笑って帰れって感じ。聴き入るな、笑え! って感じ」
──凄いっすね、その腹の括り方。
「いやいや、そんなもんですよ。日々日常のなかでそれぞれいろいろあると思いますけど、そのなかで、湿布みたいなもんでいいんじゃないですか、音楽は」
──「あ、ちょっと気持ちいいな」くらいでちょうどいい?
「そう。でも、朝起きると(湿布が)どっかに行っちゃってて忘れてる、みたいな。そんなんでいいと思うんですよ。少なくともDOMINOはそうでいい。ただ、曲のなかにはどうしても僕ら自身が出てますけどね。僕らの核を、裸にして詰め込んだ11曲なんで」
──そうですね。
「そういう意味で『SOULHOUSE』っていうタイトルにしたわけで……っていうか、ぶっちゃけ、ここ(新大久保にあるスタジオ)から歩いて3分くらいのところにある韓国料理屋の名前なんですけど(笑)。レコーディングで煮詰まると、ついそこに行って酒を飲んでしまう自分がいるわけですよ。あと、チヂミがめちゃくちゃ美味っていう話もあるんですけど(笑)、そこが行きつけのお店になったことで、『SOULHOUSE』っていうワン・ワードが僕の心に凄く響いたわけです。で、『これだ!』って思って付けたタイトルですね」
──がっちり魂をさらけ出した、と。
「まさに。で、『よし、さらけ出すぞ!』って言ったら、なぜか40本もツアー組んじゃって。『今年は攻めますよ!』なんて言ったもんだから、『じゃあ、ツアーやろう!』って話になって、引くに引けなくなっちゃって。まぁ、調子こくとどんどん話が膨らんじゃうわけですよ(笑)」
──いいじゃないですか。やりましょうよ、ツアー。
「まぁねぇ(笑)。そういえば、ロフトでレコ発っていうのも、超久々で。ファースト・アルバム『FRIENDS OF LONG STANDING』以来ですよ。ロフトは一番好きなライヴハウスだから、嬉しいっす」
──ありがとうございます(笑)。
「(歌舞伎町に)移ってから初めてやったのが、2000年なんですよ【註:2000年1月4日に行われた“走れ!青春!胸キュンナイト SPECIAL 2000”】。確か99年の4月ですよね、移ったの。2000年の一発目は、僕らとKEMURIなんです。僕の企画でKEMURIを呼んで。昔のロフトは1回しかやったことないんですけど、それも超感動でしたね。よく、昔のロフトにはライヴを観に行ってて。NOFXとかも観に行ったし。ハイスタも観たし。そういえばハイスタのチケットを取ろうと思ってロフトに並んだこともありました、ドラムのシンタロウと一緒に。で、ちょうど俺らの前でチケットが売り切れて(笑)。僕は東京にいたから『ま、いいか』って思ったんですけど、シンちゃんはまだ島根にいたから『悪いなぁ。ごめんね』って、なぜか謝って。いろいろ思い出がありますよ、ホント。あとね、俺は下北沢ロフトでバイトしてたんですよ」
──あ、ホント?
「うん。そこで昔の出演バンドの記録を見て、『お、スピッツとウルフルズが一緒にやってる!』とか『ブルーハーツが出てる!』とか、いちいち感動して……なんかね、そのころの衝動が戻ってきてる感じがするんですよ。第2次初期衝動っていうか、一周して戻ってきて、また違う初期衝動を感じてて。バンドを始めたころはまだ子供だったんで勢いだけでやってましたけど、今回のアルバムは、勢いと筋力と知恵もつけた感覚があるんですよね。バンドのモチベーションも凄く高いし。ジャケットもね、インディー盤の1枚目をやってくれた、俺の昔からの仲間に頼んだんです。そいつ、フィギュアの造形士なんですけど。で、レコ発はロフトでしょ? いろんな意味で、第2次ステージの始まりなのかなっていう。そういう気分はありますね」
──(笑)何でいま、バンドに対するモチベーションが上がってるんでしょうね?
「なんでですかね? 自分でもよくわかんないですけど…。96年結成なんですよ、実は。あ、違う、97年かな? まぁ、7年か8年くらいやってるわけですけど、いろんな意味で“1周した”って感じなんじゃないですか。あ、そういえばね、最近の僕らのライヴって、外人が出てるんですよ。23歳のオリビアっていう黒人なんですけど、僕とツイン・ヴォーカルで。日本語が片言しか喋れないから、ライヴ中は『俺が何を言っても、この言葉で返してくれ』って言ってあって、“ダッフンダ”しか言わないんですけどね」
──ハハハハハ!
「そのコ、すげぇ声が小さいんですよ。しかも、超ノミの心臓。この前、ヘルマン(Hermann H. & The Pacemakers )と一緒にライヴやったときも、楽屋で居場所がなくなって、ずっとひとりで立ってて(笑)。それくらい、超ノミの心臓。かわいいでしょ? “ダッフンダ”しか言わないけど(笑)。ロフトにも出すので、観に来て下さい」

イヤイヤ走ってるマラソン・ランナーみたいなもんかな
──なんか話がどんどんズレてますが、まぁ、バンドの調子はいいわけですね?
「そうですね(笑)。『SOULHOUSE』も、いい意味で成熟した感じが出てると思うし、なおかつ衝動的なところもあって。やりたいことをわかりやすい形でできてると思いますよ」
──スカ、歌謡曲、オールディーズなんかの要素をポップに表現するっていうのがDOMINO88の基本的な方向性だと思いますけど、それもレヴェル・アップしてて。
「うん、結構できるようになったんじゃないかなぁ。どんなテイストでも、僕らのフィルターを通 して落とし込めるようになったとは思います。まぁ、まだまだですけどね。イチさん(MASTER LOW)とかには全然かなわないんで」
──(苦笑)でも「めんどくせぇな、バンドなんかやめてやる!」っていうのはないんでしょ?
「や、いつも思ってます(笑)。だって、ホントにめんどくさいじゃないですか、バンドとかって。基本的には人と人なんで、いろんなことがあるし。『じゃあ、なんでレーベルとかやってるんだろう?』って話だけど(笑)。めんどくさいことが嫌いじゃないんでしょうね、きっと。イヤイヤ走ってるマラソン・ランナーみたいなもんかな。よくわかんないけど、走ってるうちに気持ちよくなってきちゃって(笑)」
──ハハハハハ。
「でも、4、5、6年くらいやってると、めんどくささが取れてくるんですよね。いちいち細かいことを言わなくてもわかるようになってくるっていうのもあるし。あとは、何だろう、音楽の魔法みたいなこともありますよ、ここまで続けてこれたっていうのは。バラバラになりそうでも、音楽によってつながっちゃうんですよね。CDが出来ると、それが接着剤になったり。ライヴも、そうですよね。いろんなところに接着剤があって、気が付いたら離れられなくなるっていう。いまさらバッくれたら大変ですからねぇ、いろいろと。今回(の『Rooftop』)も表紙なんですよね? ヴォーカルがいなくなったらヤバイっすよね…」
──ヤバイっす。
「そうっすよね、やっぱり(笑)。でも、バンドってどこも同じっていうか、ひどいもんですよ。レーベルをやってるから、若いバンドどもを相手にしてるじゃないですか? ホントに最低だって思いますね(笑)。この前もホーンの女の子同士がスタジオでケンカを始めちゃって。九州弁で怒鳴り合ってるんですよ、女の子が。ひどいもんですよ(笑)。そうかと思ったら、わけわかんないところにこだわるしね。スカのね、“チキッ”(ギターの裏打ち)があるでしょ。あれに意味を持たせたいって言い出したんですよ(笑)。そんな話を1時間くらいしてるっていう…。それに付き合うのも、大変っすよ。『“チキッ”に意味なんかねぇよ』と思いながら、『うーん、そうだねぇ』とか言って」
──(笑)昔の自分達を思いだしたりしない?
「あ、それはありますね(笑)。僕らも、頭でっかちな時代を経て、いまがあるので。レーベルのバンドも、いい音が上がってきてますからねぇ。まぁ、いろんな人に“湿布”を提供できるようになればいいかな、と。『あんなものでも、ないと困るよね』って言われるくらいの存在になれればいいですよね」
──とりあえず素晴らしいアルバムも出来たし、40本のツアーもあるし、DOMINO88もガンガン行けそうですね
「…だとイイですけど。でも、ツアーはねぇ…(←まだ言ってる)」
──(笑)でも、バンドは飽きないんでしょ?
「うん、飽きないですね。飽きたらやめますから、確実に。飽きるときっていうのは、他に何か新しいものが見つかったときなんですよ。だからバンドより楽しいものがあったら、そっちに行くと思います。そんなもんじゃないかな。ダメかな?」
──イヤ、正直でいいと思います。
「でも、ここ何年かは音楽にハマってるので、当分は大丈夫だと思いますけどね」
──7月19日のロフトのライヴも楽しみにしてます。
「その日はもう、打ち上げですよ! オールナイトで酒を飲もうと思います(笑)」


Release info.

SOULHOUSE

LASTRUM corporation
LACD-0067 2,310yen (tax in)
IN STORES NOW


Live info.
<SOULHOUSE TOUR 2004>
2004年7月19日(月)
新宿LOFT
DOMINO88 / INSK@UT / SUNNY SIDE UP
BAR STAGE:All about ska performers
OPEN 17:00 / START 18:00
PRICE: advance-1,800yen / door-2,300yen(共にDRINK代別)

【info.】新宿LOFT: 03-5272-0382
All about ska performers
INSK@UT
SUNNY SIDE UP
<SOULHOUSE TOUR 2004>
5月14日(金)水戸club SONIC/5月15日(土)高崎club FLEEZ/5月19日(水)千葉LOOK/5月21日(金)横浜F.A.D./5月22日(土)宇都宮VOGUE/5月23日(日)熊谷VOGUE/5月25日(火)富山Soul Power/5月26日(水)金沢VAN VAN V4/5月28日(金)福井CHOP/5月29日(土)神戸STAR CLUB/5月30日(日)BIG HEART出雲/6月5日(土)渋谷公会堂/6月12日(土)原宿ASTRO HALL/6月17日(木)新潟CLUB JUNK BOX mini/6月18日(金)長野LIVE HOUSE J/6月19日(土)甲府KAZOO HALL/6月20日(日)静岡 藤枝総合運動場/6月22日(火)豊橋LAHAINA/6月23日(水)四日市CLUB CHAOS/6月25日(金)鹿児島SR HALL/6月26日(土)熊本Django/6月27日(日)福岡CB/6月29日(火)長崎STUDIO DO!/6月30日(水)佐賀GEILS/7月2日(金)松山SALON KITTY/7月3日(土)高知CARAVAN SARY/7月4日(日)徳島JITTERBUG/7月6日(火)高松IMAGINE/7月8日(木)米子BERIE/7月9日(金)岡山PEPPER LAND/7月11日(日)滋賀CLUB Bb/7月16日(金)広島CLUB QUATTRO/7月17日(土)京都WHOOPEE'S/7月19日(月)新宿LOFT【上記参照】/7月23日(金)大阪十三FANDANGO/7月24日(土)名古屋CLUB QUATTRO/7月26日(月)郡山CLUB#9/7月27日(火)仙台MA.CA.NA/7月28日(水)青森QUARTER/7月30日(金)北見夕焼けまつり/7月31日(土)札幌BESSIE HALL/8月1日(日)苫小牧音楽館

■DOMINO88 OFFICIAL WEB SITE 【total info.】 http://www.lastrum.co.jp/Music/domino88/
■LASTRUM corporation WEB SITE http://www.lastrum.co.jp/

DOMINO88さんから素敵なプレゼントがあります!