●05.20(Tue)
高須基仁プロデュースvol.32 フランス映画「発禁本 SADE」公開記念スペシャル 「変態性欲ナイト サドはマゾだった!?」
【出演】高須基仁、江川達也、黒岩安紀子、七海玲央、三浦和義(予定)他

●他者の苦痛から快楽を引き出す「サディズム」の起源となり、生涯の1/3を牢獄で過ごしたマルキ・ド・サド。その晩年の未だ謎に包まれた暗黒時代を暴いた衝撃作が、遂に日本列島へと上陸する。この情報を事前に察知した脱がせ屋、高須基仁が5/24の封切りを前に、公開直前スペシャルを急遽企画。この作品で描かれる1794年当時のサド公爵は、偶然にも高須氏と同じく齢54才。皮肉にもエロスを巡り国家権力から要注意人物としてマークされ、弾圧され続ける点も何故か一致しているのだ。そして劇中、発禁本に強い影響を受けた16才少女の欲望を知ったサドは、少女の処女解禁の瞬間、支配するのでは無く、彼女自身として甦らせ、性の喜びへと導く秘策を実行に移して行く。この話題のシーンを試写 会で観た瞬間、以前、私が高須氏に誘われ同席させて頂いた、在る若手女優の新作写 真集の撮影現場で体験した、巧みに女優の肌を露出させて行く高須氏独特の話術と空気感とが見事に重なり、私の意識下で完全に結実し、人知れぬ 興奮を憶えるに到った。最後に、この映画の若句を誠に勝手な解釈で結びたく思います、<和製サド高須は、実はマゾだった!?>…と。(増田)





●05.23(Fri)

ロフトーク vol.7 MINI ALBUM『THE COLD ONE』発売記念!! DMBQの素晴らしき世界

【出演】DMBQ(増子真二/松居 徹/渡邊龍一/吉村由加)

●その圧倒的な超絶ヘヴィ・プレイで凄まじく粘着質な混沌とした轟音を聴かせ、常軌を逸した破壊的パフォーマンスでサイケデリックかつウマグマな音世界を体現するDMBQの面 々が遂にプラスワンへ全員集合! 古今東西の音楽への造詣の深さは言うに及ばず、昭和エロ漫画やバイク、全国のマズイもの等を偏執的に追究しまくる増子真二、脳内の60%がちんちんで構成されているという爬虫類派ギタリスト・松居 徹、呑み出したらとこしえに堕ちていく鶏冠ベーシスト・渡邊龍一、今や音楽界のプリンセス・テンコーの呼び名も高いセクシャルバイオレットNo.1・吉村由加…と、とにかく構成員のキャラが濃すぎるにも程がある。そんな4人が一堂に会して縦横無尽にトークを繰り広げるのだから面 白くないわけがない。生粋のDMBQマニアは勿論、奇人変人に関心のある21世紀のスキッツォイド・マン好きも、この抱腹絶倒、阿鼻叫喚必至のサイケデリアな一夜をDMBQと共に過ごそうじゃないか!(椎名宗之)
*前売券は5/7(水)17:30より発売。





●05.28(Wed)
「第6期 東京ボンクラ学園」
【出演】杉作J太郎(学園長)、他

●96年から始まった伝統あるイベント、杉作J太郎の「東京ボンクラ学園」。漢(おとこ)とは?女とは?から始まり、エロ、東映、アイドル、センズリ、プロレス、セクハラ、演歌など毎回様々なテーマを軸に杉作氏が独自の授業(トーク)を展開。一見バカバカしいのだが、「どこまで意味のあることを無意味と思えるか? どこまで無意味なことを意味があると思えるか?」という文学的な内容(J文学?)にも迫る事があるからあなどれない。昨年、異常な盛り上がりを見せた「あいぼん祭り」では、この時代における「大人」の役割を考えさせる場面 もあった。こんなバカバカしくも奥深いボンクラ学園の第6期がいよいよスタートします。先日、『プッチRADIO』(P-Vine Records)をリリースし、L.L.COOL J太郎としても活躍中の杉作氏が今度は何を我々に見せてくれるのか? 今から開講が待ち遠しくてしょうがない!
※今回、開講記念として全員にレアグッズプレゼントがあります! (梅)





●05.30(Fri)
大槻ケンヂpresents 「オーケンのほほん学校45時間目!!」
【出演】大槻ケンヂ、他豪華飛び入りゲスト達あり!!

●色んな人達に「のほほん学校って何やってるんですか?」とよく聞かれる事がある。
 それでオレが「.......カラオケやったり、バカビデオ見たり....この前は野球拳でオネーちゃん脱がして盛り上がったり....」とかって言うと、やはりと言うか大概の人が引くが、実際ホントにそうであって(あっ、当然ライブも毎回必ずやってますっ!!(笑))、でもそういうくっだらない事とかを男女問わずみんなで一緒に大笑い出来て楽しめてしまえるとこがこののほほん学校の一番の魅力だったりもする。
 そういう訳でロフトプラスワンを代表するこのスーパーニコニコ大人気イベント「オーケンのほほん学校」も学校の授業という設定でありながら早くも45時間目という授業時間数ではありえない時間数になっている。毎回様々な豪華マル秘ゲストの方々がここでしか聞けない色んな話を大槻さんとのトークで聞かせてくれるのも凄く楽しいし、毎回色んな形態で行われるアコースティックのライブでも、こののほほん学校でしか披露しないカバーやオリジナルとかをたっぷり聴かせてくれる。
 そしてお客さんも大槻さんのファンのみならず、この「のほほん学校のファン」という一般 のお客さんもいっぱいいる。何となく面白そうだな、と思った方は是非一度この学校に登校する事をオススメします。(シン)





●06.03(Tue)
大阪発・ヤバネタトークショー 「ギリギリアウト in 東京」
【出演】山田ジャック、永里敦

↑この表情からさわやかさが……。 お客さまの目でお確かめ下さい。
*前売券、ロフトプラスワン店頭にて発売中
 

● いやぁ、もう本当にギリギリアウトなんですよ。ネタが。ライブにしてもですね……。しかし、それがもしかしたらオトクなのか!? 大阪でも同イベントを行ってるのですが、東京ではないネタになる場合が多いため、本拠地では話したら殺されるようなネタがサラリと披露されてしまう……。こちらがハラハラしてしまう程に。それがアウトにならないのはやはり出演者たちの「愛」なのだろうと、毎回感じるのも事実。憧れの人のことを話すというのは、男の顔を少年に戻すのか。ネタはエグいのに、なぜかさわやかです。(友)




●06.05(Thu)
特撮呑み 「ロック好きのための特撮講座」一一と称する呑み会2
【出演】中込智子、倉山直樹、増子直純(怒髪天)、NARASAKI(特撮)、ロマン優光(ロマンポルシェ。)、他
 

● ↑いったいこの出演者の接点とは、何か……。それは「特撮好き」。本イベントは、好きな特撮作品を肴に語りつつ、呑もうというイベントです。もうそれだけなんです。しかし! それだけだからこそなのか、家呑み感覚が心地いい。あら、いつの間にやら「特撮っていいカモ」なんて思ったり、ロックの畑でもこんな奴いるのねーなんて思ったり、そんなもんより今ここにいるのが楽しいカモなぁんて気持ちになるかも、です。イベントの後には打ち上げもあります。ロック好き、特撮好き、もう垣根とっぱらって呑む! 楽しい!(友)
*前売券、 ロフトプラスワン店頭にて発売中