●01.17(Fri)
DO THE SKA!! プレゼンツ 「スカデーナイトフィーバー10〜冬眠〜」
チャージなし! ドリンク代\500のみっ!!

● 1998年にHPを立ち上げ、1999年からはじまったイベント[SKAコレ][スカデー]ですが、今回で【冬眠】(無期限休止)することとなります。DO THE SKA!!はナオサイ、ヒロ28の2人でやってきましたが、来年から2人の環境が少し変わり、今までのように動けなくなる事が一つの理由です。また、イベント開始時から、本当に多くの方々(お客様、関係者の皆様、友人、Live House等)のご協力により、一貫して「自分達のスタイル」を貫く事ができました。【冬眠】を選択するのも「自分達のスタイル」です。本来【冬眠】は春になったら起きるものですが、DO THE SKA!!の冬眠は「いつ目覚めるのか」「その時が来るのかどうか」今は全くわかりません。また何か楽しい遊び(イベント)を思いついたら、いつの日か目覚めて再開するかもしれません。その際は、再び皆様のお世話になる事かと思います。イベントは一旦お休みしますが、音楽が好きなことには変わらないので、何らかの形で音楽に関わっていきたいと思っています。今回は最後ということで、今までやっていた2つのイベントをロフトとロフトプラスワンで同日開催します。
(DO THE SKA!! )





●01.20(Mon)

レトロエロ朗読ライブ+濡れ場実演ショー <大正昭和艶情小説傑作選>

【朗読】唐沢俊一【実演】宇多まろん、ベギラマ、他

●思わず股間を熱くする名作から、奇想天外なるトンデモポルノまで、大正・昭和の傑作艶本の大朗読会。しかもそのシーンの実演付。飛び出す妄想実体化3次元なこの会。一度やってみたかったんですよ。朗読の本の選者は唐沢さん。きっとどういうこっちゃねん的なエロから、「おおッ」とするようなリビドー感あふれる作品、弓を引くようにギリギリと気持ちを加速させるエロティックなものまでを選んでくれることでしょう。また、実演はくすぐリングスのプリンセスみゆきことベギラマさんと宇多まろんちゃん。美しくかわいい女性二人が朗読にのせてからみます。  さてさてどうなるか!?   堅苦しく文学を読む一一なんてもしかしたら楽しみを半減させるのかもしれないし、たまにはこういう形で文学を楽しんでもいいんじゃないかと思うのですが。(友)





●01.23(Thu)
ロフトークvol.4 〜bloodthirsty butchers prezents〜 「blood近くに来たもんで…。」

●本誌の人気連載〈裏のスジの突き当り〉でもお馴染み、日本が世界に誇る至宝バンド、bloodthirsty butchersがニュー・アルバム『荒野ニオケルbloodthirsty butchers』発売を記念してプラスワンに初登場いたします。無論そこはブッチャーズ、ありきたりなトーク・イヴェントなどやるはずもございません。何とこの日、プラスワンは完全に吉村秀樹の部屋と化すのです。ヨシムニダ氏お気に入りの音楽や映像が流れるこの部屋に、縁ある多彩 なゲストが続々来訪。酒を酌み交わし鍋をつつき合い、縦横無尽のワビサビ・トークが披露されるのであります。なお、当日ご来場の皆様は住居人と来訪者が食す鍋の具材をご用意下さいますようご協力お願い申し上げます(本気です)。(椎) ※前売券はプラスワン店頭のみで1月7日(火)17時30分より毎日営業時間内に発売(お一人5枚まで)。





●01.28(Tue)
ジェンダースクランブル7 「トランスジェンダーとニューハーフ対談」

★TS, TG,TV、性同一性障害!? セクシャルマイノリティー用語だけで混乱する! これまた当事者達の意見もばらばら〜でも、あたりまえだよね、元からヒトの“性”はそれぞれ。むりやり男女の二種類にあわせてたんだもん。★宮崎留美子さんは、“男性モード”で高校の先生をしている、トランスジェンダー。女装ですごせるのは夜のお仕事しかないもんね。ニューハーフのマキさんは、おなべのジョンさんと逆転夫婦という生活をしていて、その“結婚の利用の仕方”も聞きたいところ。★さて、あなたは自分が“男”もしくは“女”であると、どう実感しますか? 私は、呼び込みのお兄ちゃんの踵を自転車で踏んだ時とか「何やねん! あ、女か、まあええわ」で終わるとき、ま、社会で女扱いされた時に感じるくらいで「私のこの女性器、あ〜女のあかしだわ」なんて実感はないですね。★さて、パートタイムで“男女”という基点をいったりきたりですむヒト、とか、性器を手術するくらい自分の性が合わないヒト、とか程度の差こそあれ、色々あるけど、お二人が自分個人の性を実現するまでのお話に、ジェンダーフリーへの糸口を探りたい!(あまら)





●02.02(Sun)
モルゲンロート・スピリッツ企画 produce
「正しいリーガル・ドラックの入手法」
【出演】菊地洋一、古長谷稔、他

●「ドラッグ」および「ジャンキー」は20世紀末に終焉を迎え、100年先にも残るべき「処方薬」に戻ってくることに選ぶ必要にかられ、当事者(患者間)でのイベントに踏み切る頃合いと見極めています。世紀末の時代とともにそして21世紀というウダウダした時代に踏み込むことを拒絶した人たち・つまり自ら死を選んだ者への鎮魂が必然としか思えない時代に取り残されたような気分に、私は危惧を覚えられずにいられません。あの時20代だった私も多くの知人の死に苛まれ、精神神経を煩った苦しみが生き残った者にふりかかっては、また同じことを繰り返すのではないかと常時思いあぐねています。しかし時代はクスリを必要としている患者に処方すべきクスリをなるべく与えないようにしているのが現実です。精神分裂病の名称が、統合失調症に変わったところで、当事者にとっては世の中は何も変わっていないのです。海外から導入された新薬はあっという間に出回ってはいるものの、医者の知識不足のために死亡例を出してしまいました。私は自分の経験を元に、もう一度日本という国家に訴えたい役割を担う覚悟を決めました。今回は、漢方・ハーブ・民間薬もないがしろにしません。クスリは人間が生み出した文明の一種です。(アサクラクチクラ)




●02.06(Thu)
プラスワン木曜スペシャル「超常現象スペシャルナイト第一弾」
【出演】矢追純一(TVプロデューサー)
【アシスタント】声(コスプレ店員)、他

●70年代の初め、私がまだ小学生だった頃、日本テレビに「木曜スペシャル」なるタイトルの番組枠があり、その中でも巨人戦と並んで当時の小学生たちに絶大なる人気を得ていたのが、宇宙人に誘拐された人物や超能力者と呼ばれる人々を登場させ、またネス湖のネッシー、ヒマラヤの雪男、イギリスの幽霊屋敷等の超常現象を現地取材した最新海外ドキュメンタリーの数々だった……。あれから30年、今日に至って超常現象と呼ばれるUFO(未確認飛行物体)、UMA(未確認生命体)、幽霊、超能力等は、幾多の目撃者や体験者が存在するにも関わらず未だそれらの論議は賛否両論に分かれ、常に真相は闇の中と言うのが現実です。当時の小学生の成長と時を同じくして、それらの超常現象を常に最前線で取材・調査してきた第一人者で、あの「木曜スペシャル」を手掛け今や伝説のTVディレクターとなった矢追純一氏をプラスワンにお招きし、豊富な映像や資料、文献等を交え、それら超常現象を徹底検証しつつ、熱いトークを繰り広げて行こうとスタッフ一同、現在入念なる準備を重ねている真っ最中です、乞うご期待!!(ロフトシネマ 増田俊樹)